カルドナを知っていますか?
FCバルセロナの哲学の主軸にあるマシア、バルサのDNAを大事にして選手を育成するシステムだ。バルサユースの中でも、トップチームに招集された選手の中から、今日は、マルク・カルドナを紹介しよう
チケットと美術館
今週は、代表週とあって、トップチームからは数々の選手がそれぞれの代表に招集されている。そういった中でもトップチームの練習は行われているが、その間は、人数合わせもあり、ルイス・エンリケは、バルサBやフベニルなどの若手選手を含めて、練習を行なうことが多い。
その中には、今季、既にトップチームでデビューした選手もいる。まだ、知られていないが、バルサの将来を担う可能性があるマシア出身の原石を紹介していこう。トップバッターは、マルク・カルドナだ。知識が増えれば、バルサのトップチームの試合だけでなく、ユースの試合も見て楽めるようになることは、請け合いだ。
ポジション:ストライカー
生年月日:1995年7月8日(レリダ生まれ)
身長:182センチ
体重:68キロ
・略歴
3部のアトレティコ・サンルケニョで20得点をあげ、チームの昇格に貢献し、その活躍が目に止まり、 2016/17年にバルサBへ移籍。その古巣のアトレティコ・サンルケニョを相手にバルサBで公式戦最初のハットトリックを決めた。
2016年11月30日に国王杯でのエルクレスとの対戦(1-1)でトップデビューを果たした。バルサBの選手の中で、最も早くトップチームデビューを果たした選手の一人だ。