バルセロナの様々な小児病院やクリニックの子供達を訪問
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バルセロナの様々な小児病院やクリニックの子供達を訪問

バルサの一向の訪問の中には、獲得されたばかりのビクトル・ロケも加わり、FCバルセロナ財団が毎年クリスマスに企画している恒例の訪問を行なった

 FCバルセロナのトップチームの選手たちは、 バルセロナエリアの様々な小児病院を訪ねた。 また、今年は新たに、カタルーニャ州政府が監督する様々な小児患者のセンターも合わせて、訪問した。これは毎年、FCバルセロナ財団が企画している心の健康プログラムの一環であるチャリティアクションだ。バルサのアイドルを実際に見て、話し、直接知ることができるのは、クリスマスの時期に辛い時間を過ごしているあらゆる子供達や若者にとって、感動や喜びを与える瞬間と言える。


バルサの一向の中に、ビクトル・ロケが含まれていたのが、大きなサプライズとなった。冬の移籍でやってきたこのブラジル人選手は、訪問先の病院でも、多くの歓迎を受けた。

訪問中、選手たちは、サインをしたり、自撮りを共にとったり、プレゼントを私、笑顔と喜びを分け合った。中には、非常に重い疾患と戦っている子供達もおり、彼らにとって最高のセラピーとなった。

医療専門家らは、こういった出会いや体験が、子どもたちに非常にポジティブな感情を呼び起こし、その結果、回復過程に役立つと強調している。 この訪問は、FCバルセロナ財団の精神的幸福プログラム内の「一年中クリスマス」と名付けられた連帯イニシアチブの枠組みの一環として行われている。

未成年児童センター

その一方で、今年は、選手たちは、カタルーニャ自治州が監督する児童・青少年ケア総局(DGAIA)のセンターを初めて訪問した。 これらは、社会的リスクのある状況にある0歳から18歳までの未成年者(受け入れセンター)と、教育的ニーズが満たされないために家族の中核から引き離された子供や若者(教育活動のための居住センターCRAE)に一時的な住居を提供するセンターだ。

選手たちのセンター到着はあらゆる子供達や若者にとって、ビッグイベントであり、喜びと感動に満ちた瞬間となった。この出会いを通して、子供達は、バルサの選手から、励ましのメッセージを受け取り、共に写真撮影を行い、さまざまなプレゼントを受け取った。一方、訪れた選手たちにとっても、これらの社会的に脆弱な立場の未成年者の子供や若者を間近で知る豊かな経験となった。

選手が訪問したセンターは、下記の通り:

-サンジョアン・デ・デウ病院(ジョアン・カンセロ、ジョアン・フェリックス、イニゴ・マルティネス、フェラン・トーレス)
-バイ・デブロン病院(ビクトル・ロケ、ハフィーニャ、レバンドフスキ、ギュンドアン)
- バルセロナ病院(セルジ・ロベルト、チャビ・エルナンデス)
-HM ネンズ・ダ・バルセロナ病院(ベジェリン、クリステンセン)
-ジェルマンス・トリアス・イ・プジョル大学病院 (フェラン・トーレス、クンデ)
-パルク・タウリ・ダ・サバデイ(オリオル・ロメウ、フェルミン・ロペス)
-コットレンゴ・パドレ・アレグレ(イニャキ・ペニャ、パブロ・トーレ)
-カサ・ロナルド・マクドナルド(Christensen, De Jong)
-CRAE ミネルバ / バルデ、ラミネ・ヤマル
-CRAE ナザレ/ クンデ、コチェン
-受け入れセンター CAUI/ ロナウド・アラウホ、イニャキ・ペニャ

 

Força Barça
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