バルトメウ会長と日本国総領事が議定書交換

FCバルセロナのジョセップ・マリア・バルトメウ会長が、7月20–29日の間に行われる日本遠征であらゆる便宜を図ったことを受け、渡邉尚人在バルセロナ総領事に感謝の意を示した。

ジョルディ・カルドネル副会長らが同席する中、バルトメウ会長は渡邉総領事に対しクラブが日本で行う予定の行事を説明、様々な協力にお礼を述べた。

サッカーのトップチームは2019/20シーズンへ向けた準備のためRakuten Cup へ参加、2試合を戦う。まず23日東京でチェルシーと、続く29日は神戸でヴィッセル神戸と対戦する。後者では元所属選手のアンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャ、セルジ・サンペルと再会することになる。

さらに遠征中には一連の行事が計画されており、その中の一つがクラブのメインパートナーとなっている楽天の三木谷浩史CEOとのものとなっている。またFCバルセロナ財団がコナミとともに行うFutbolNetの祭典への参加も予定されており、クラブ幹部のジョルディ・モイシュが2014年の国際コンクールで日建建設とともに行うことになったエスパイ・バルサの建設について東京のセルバンテス文化センターで話をすることになっている。