国王杯におけるレアルソシエダの前例
FC バルセロナはソシエダを過去に国王杯で30回対戦している。そのうち、進出を決めたのは8回、優勝したのは4回だ。 最初の対戦は百年以上前にさかのぼる。一方、最も最近の試合は1990年だ。 リーグ戦では、ハゴバ・アラサテの率いるチームは、カンプノウで4-1で敗れている。
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レアル・ソシエダが、FCバルセロナの国王杯準決勝における次のライバルだ。両者の対戦は、24年ぶりとなるが、両クラブにおける国王杯での対戦の歴史は、百年前までさかのぼることができる。
過去に30回もの対戦を行なっており、その結果の内訳は、バルサの19勝8分け3敗だ。また、その後、8回は進出を果たし、4回は国王杯優勝を手にしている。一方、ソシエダの進出回数は、2回だ。
バルサとレアル・ソシエダ が最初に顔を合わせたのは、101年前のことだ。 1912/13 年に、バルサはソシエダと決勝で対戦した。結果は2ゴールずつの同点であり、そのため、新たな試合が追加され、再び、その試合もドロー(0-0)に終わった。3試合目でバルサは優勝を手にした(2-1)のだった。同じ歴史が1928年にも繰り返された。二回に渡るドローの後、3試合目で再び、勝利はバルサの手に渡った (1-3)。
そのほかの二回の決勝 (1951 、 1988) では、バルサは優勝トロフィーを持ち上げるために1試合しかする必要はなく、試合は、各 3-0、 1-0で終わった。
最後に国王杯で両者が対戦したのは、24年前のことで、シーズン1989/1990のことだ。その第一戦でバルサはサリーナスのゴールでホームの試合を制した。第二戦はカンプノウで行われ、その結果(延長戦になった)は3対3のドローだった。バルサのゴールは、バケロとラウドルップ(2)が決めた。