アイタナ、 UEFA年間最優秀女子選手に選出

FC バルセロナは、欧州のクイーンを輩出し続けている。今週の木曜日、アイタナ・ボンマティが、UEFA 女子年間最優秀選手に選ばれたのだ。

カタルーニャ出身の女子選手は、バルサと共に UEFA女子チャンピオンズリーグ で and スペイン代表と共にW杯で MVPに選出された。 

この発表は、モナコにて、男子のチャンピオンズリーグ抽選が行われた後、クラブの女子サッカーチームの責任者であるジョアン・ソレルディレクターが受賞した。

アイタナは、スペイン代表で、オルガ・カルモナと共に決勝での勝利弾をマークした。

バルサの選手、サルマ・パラリュエロ(5)、 ケイラ・ウォルシュ (7)、  キャロリン・グラハム・ハンセン (8)  のほか、バルサの監督、ジョナサン・ヒラルデスも、年間最優秀監督としてノミネートされていたが、最終的にイングランドの監督、サリナ・ウィーグマンが選ばれた。

素晴らしいシーズン

25歳のボンマティは、バルサにたった13歳で入団し、すぐにその傑出したスキルと試合を読み取る能力、スピーディに正しい決断を下せる能力で傑出した。

今年、チームでより大きな責任を与えられた選手は、以前よりも、更に攻撃的な役割を果たすようになり、今季の UWCLでは5得点8アシストでそれに応えた。

また、先日のオーストラリア・ニュージーランドのW杯で、ベストプレーヤーに選出された。

歴史は続く

アイタナは、今年、 UEFAを制覇したが、このアワードにより、これまで2年間、このしょうを制覇してきたアレクシア・プテジャスからのバルサのレガシーを引き継ぐ形となった。また、ジェニファー・エルモソ、リエケ・マルテンスが、それぞれ、2位、3位を占めることになった。 

また、2018/19年に、バルサとサインする前、オリンピーク・リヨンでプレーしていたルーシー・ブロンズも、同賞を受賞している。