チャビ・エルナンデスは、ラヨ・バジェカーノとの試合を終え(3-0) 、2位の座を確定して、満足感を示した。「リーガのタイトルを狙えなくなってからの1番の目標だった」と話し、「全体的にチームワークのある良い試合だった」と 付け加えた。
バルサの監督は、リーガにおける状況によるものであろうが、必要以上に守備面を許してしまったと認め、とはいえ、チームは来季、準決勝でアスレティック・クラブと戦うスペインスーパー杯への出場権を確保するためにチームがよく応えたと話した。
また、チームが昨季よりも「プレー面で向上した」ことをあげ、その一方で、同時にシーズンで大事な瞬間に結果が伴わなかったことも認めた。その意味では、昨季の方が今年よりも「競争力があった」と説明した。
試合のポジティブな面について、チャビは今回、ラヨバジェカーノを前に2得点を決めたペドリの役割について述べた。「僕は嬉しい。これは彼に自信を与えるだろうから。まだリズム感や競り合いで欠ける部分はあるが、プレー時間をうまく管理しているし、僕は彼に満足している」とコメントした。
