FCバルセロナと選手、パウ・クバルシは、契約更新することで、合意に達し、クラブとの関係が 2027年6月30日まで 延長されることになった。契約破棄金は、5億ユーロに設定された。
バルサのディフェンダーは、今朝、木曜日にFCバルセロナのジョアン・ラポルタ会長、ラファ・ユステ副会長、育成サッカー責任者のフロント、ジョアン・ソレル、クラブの強化担当ディレクター、アンデルソン・ルイス・デ・ソウザ、デコが同席した場で、新契約書に署名した。
トップチームで20試合
パウ・クバルシのトップチームでの働きは、目を見張るものだった。1月18日に国王杯のウニオニスタスでのアウェー戦(1-3)でデビューを果たし、その後、４ヶ月もたたずして、トップチームで20試合に参戦し、ディフェンスに居場所を気づいた。ハイレベルで試合に貢献し、ナポリを前にしたチャンピオンズリーグでのデビュー戦では、モンジュイックで行われた第二レグでのMVP に選ばれた。
トップチームで参戦した20試合中17試合をスタメンとしてプレーし、そのパスの成功率は、 90,98% を誇る。また、スペインA代表でもデビューを果たし、コロンビア戦、ブラジル戦でプレーし、17歳2ヶ月でスペイン代表史上最年少ディフェンダーデビューを果たした。
パウ・クバルシ: 2018年からクレ
2007年にエスタニョル (ジローナ)に生まれた。クバルシは、2018年7月1日にジローナFCから、バルサのアレビンBにやってきた。今季、 2023/24 年は、フベニルカテゴリーでスタートしたが、トップチームに参戦する前は、バルサ・アトレティクでも、ラファ・マルケスの指揮下9試合に出場した。
また、 UEFAユースリーグで2試合参戦した他、11月にインドネシアで行われたワールドユースU-17にも、エクトル・フォルトやマルク・ギウとともに参戦した。昨季は、本来ならカデテカテゴリーだったが、フベニルBでプレーしていた。