バルサ - クラブ・アメリカ: ダラスでの黒星(2-3)

バルサ - クラブ・アメリカ: ダラスでの黒星(2-3)

バルサは、2度、ゴールを先に決めながらも、クラブ・アメリカに追いつかれ、アメリカで行われた今年最後の親善試合を黒星を終えた

2023年の締めくくりとなるラストマッチ、アメリカのダラス、コットンボウルで雨の降る中で行われたFCバルセロナ対クラブ・アメリカの試合は、2-3と黒星で終えた。

クリスマス休暇前に行われたこの親善試合に向けて、リーガのアルメリア戦が終わるやいなや、テキサスに飛んだチャビ・エルナンデスの率いるチームのクラブ・アメリカとの対戦は、12月22日現地時間17時キックオフとなった。

スタメンにデビュー選手3人

この試合に、チャビは、アストララガ、エクトル、パウ・クバルシ、クリステンセン、ジェラルド・マルティン、フレンキー・デ・ヨング、マルク・カサド、ウナイ・エルナンデス、ラミネ・ヤマル、マルク・ギウ、ジョアン・フェリックスのスタメンでスタートした。アストララガ、クバルシ、ジェラルドは、この試合で、トップチームデビューを果たすことになった。

ラミネ・ヤマルの先制点

前半6分にラミネ・ヤマルが個人プレーでセンターラインの位置から、右サイドを走り上がり、エリアまで入り込むと、シュートを突き刺し、先制点をマークした。

クラブ・アメリカの反撃

前半12分には、フリアン・キニョネスがゴール正面で受けたボールを左足のヒールで押し込み、クラブ・アメリカに同点弾を決めた。

マルク・ギウの追加点

前半28分には、マルク・ギウがゴールを決めて、再び、バルサが僅差リード。

ハーフタイム前に、アストララガがナイスセーブを見せて、バルサは前半を2-1で折り返した。

後半からは、クリステンセン、フレンキー・デ・ヨング、ジョアン・フェリックスに変わって、ミカイル、オリオル・ロメウ、フェラン・トーレスがピッチに入った。

後半5分、前半にクラブ・アメリカにゴールを決めたキニョネスが再び、同点弾をマーク。スコアは、2-2になった。

クラブ・アメリカの逆転

チームは、後半、交代を行い、中でも、ジョアン・フェリックスに変わって入ったフェラン・トーレス、また、ラミネ・ヤマルがバルサに追加点を与える好機を手にしたものの、結果的にゴールネットを揺らすことはできなかった。しかし、最終的に、ゴールにシュートを突き刺したのは、クラブ・アメリカだった。後半38分、マルティンがクラブ・アメリカに3点目をもたらし、スコアは、2-3になった。そのスコアは、規定時間がすぎ、アディショナルが3分間過ぎた後も、変わらず、FCバルセロナは、2023年の最終戦、クラブ・アメリカとの親善試合を黒星で終えることになった。

Força Barça
Força Barça

関連 関連コンテンツ

記事を閉じる

関連 関連コンテンツ