フレンキー・デ・ヨング、63日ぶりの復帰

フレンキー・デ・ヨング、63日ぶりの復帰

オランダ人選手は、2ヶ月以上離脱したのち、ラヨを前にした試合で復帰した

フレンキー・デ・ヨングのカムバック オランダ人選手は、2ヶ月上、離脱していた後、この土曜日、ラヨと引き分けることになったバルサの試合でフル出場を果たした。バルサのミッドフィルダーがプレーしたのは、モンジュイックで行われたセルタとの試合で、前半30分に負傷した9月23日以来のことだった。その時から、フレンキー・デ・ヨングは、リーガの試合7試合、チャンピオンズリーグ3試合、合計10試合を欠場し続けてきたのだ。

負傷前、フレンキー・デ・ヨングは、シーズンを通して、ほぼ、全試合でプレーしてきた。それも、国内リーグの最初の6節までは、全試合フル出場しており、チャンピオンズリーグの初戦では、スコアボードでリードしている状態で、58分にピッチを去った。

統計データを見れば、バルサは、デ・ヨングがピッチにいる時は、無敗だ。これまでフレンキー・デ・ヨングがプレーした8試合中、その内訳は6勝2分だ。また、ビジャレアル戦ではゴールをあげて、バルサの勝利にも貢献してきた (3-4)。

ペドリとデ・ヨング、98日ぶりに一緒にプレー

ペドリとデ・ヨングは、バルサの中盤にとって共に大事な選手だが、この二人が一緒にプレーしたのは、今季、ほとんどない。最後に二人が揃ってプレーしたのは、8月20日のバルサーカディス戦であり、その数日後にペドリが、その1ヶ月後にはフレンキー・デ・ヨングが負傷することになった。

よって、今回のラヨ戦は、二人が98日ぶりにピッチ上で顔をあわせることとなった。また、二人ともスタメンであり、ペドリがベンチに退くまで、75分間、同じピッチに立ち続けた。

Força Barça
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