ガビ、FCバルセロナで100試合目

ガビ、FCバルセロナで100試合目

バルサのミッドフィルダーは、この数字に最年少で達した

ガビは、FCバルセロナで100試合目に達した。それも、ボジャン・クリキッチの記録を破って、史上最年少でこの数字に達することになった。

初日から重要な選手に

2021 年8月29日にロナルド・クーマンの手により、 Spotify カンプノウでのヘタフェ戦 (2-1) でデビューを果たした。その日、ガビは、現在のキャプテン、セルジ・ロベルトに代わってピッチに立った。その同じシーズンにチャンピオンズリーグのベンフィカ戦で、初めてのフル出場を果たした。

ミッドフィルダーの初ゴールは、同じ年の12月18日にエルチェ戦で初ゴールを決めた。その時点で、初シーズンに47試合に参戦し、たった17歳で2ゴールを決め、5アシストを貢献した。

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また、その年、ガビは、17歳24日でリーガデビューし、今世紀の最年少リーガデビュー選手ランキングで3位となった。彼を超えたのは、ボジャン・クリキッチ (17 歳19日) とアンス・ファティ (16歳298日)のみだ。昨季、ラミネ・ヤマルが15歳290日でこのリストに名前を連ねた。

ガビの記録

ガビは、100試合中79試合でスタメン出場しており、チームにおける重要性を数字が示している。また、これまで5得点11アシストで貢献しているが、中でもレアル・マドリードを前にした 2023年スーパー杯決勝で、クラシコでゴールとアシストを決めた史上最年少選手となったことは 黒字で刻まれている。

バルサの若手選手は、リーガでの50試合目に5ヶ月3日で到達し、史上最年少ランキングの2位だ。それを叶えたのは、昨季のアトレティコ・デ・マドリード戦だった。ガビの記録を超えるのは、2011年に18歳15日でリーガ50試合に達したイケル・ムニアインのみだ。

最初の瞬間から、ガビは際立つクオリティを示し、特別な選手であることを証明してきた。そのがむしゃらな姿勢と強い個性が、チームにとって重要な存在にしたことは言うまでもない。

Força Barça
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