ニコとアブデ、バルサのトップチームで初得点

ニコ・ゴンサレス と エズ・アブデ は、FCバルセロナでの夢を叶え続けている。

ガリシア出身のミッドフィルダーは、今季、最初の試合、レアルソシエダを前にデビューを果たした後、トップチームで鍵となる役割を担っている。リーガとチャンピオンズリーグでニコは、17試合をプレーしている。

一方、エズ・アブデは、チャビ・エルナンデスがチームを率いてから、顕著な役割を追うようになった。

日曜日に行われたオサスナ戦で、このティーンエイジャーの選手二人とも、初めてトップチームでのゴールデビューを果たした。

ニコがゴールを決めるまで、 903分間かかった。また、このゴールのアシストを送ったのは、2021年のもう一人の若手選手、ガビだった。

アブデも同様であり、前半に何度も挑戦し、その褒賞は、後半になって訪れた。デンベレのセンタリングを受け、放ったボレーシュートがオサスナのゴールに突き刺さった（後半4分 1-2） トップチームと共にプレーした6試合目でゴールは訪れた。6試合中3試合はスタメンでプレーし、ここまで、262分間プレーしている。

オサスナーバルサ戦は、21世紀で初めて、バルサの20才以下の選手二人がリーガの同じ試合でゴールを決めるという新たな記録を作ることになった。

再び、エル・サダルで

バルサの若手がパンプローナでゴールデビューするのは、今回が初めてではない。ニコ（19才343日）とアブデ（19才360日）以外にも、近年では、アンス・ファティやイライシ・モリバも、このスタジアムで初得点をマークしている。  

イライシは、2021年3月6日に18才46日で、アンスは2019年8月31日に16才304日で初ゴールをマークした。アンスがゴールを決めたのと同じ日に、元バルサのアルトゥール・メロもゴールデビューを果たしている。