現在&未来: バルデ

現在&未来: バルデ

バルサのサイドバックは、今季、カンプノウで行われたバルサーバイエルン戦で74分にピッチに立ち、トップチームデビューを果たした

ファクトファイル

フルネーム: アレハンドロ・バルデ・マルティネス

生年月日: 2003年10月18日(バルセロナ)

バルサ入団:エスパニョールの下部組織から、2011年に8歳でバルサにやってきた。

トップチームデビュー: 2021 年9月14日、バルデは、チャンピオンズリーグのバルサーバイエルン戦にて、74分にジョルディ・アルバに代わって、デビューを果たした。

フィジカルのポテンシャルと攻撃のキャパシティ

バルデは、フィジカルに恵まれ、テクニカルにも長けており、スピードがあり、攻撃参加のキャパシティがあるサイドバックとなった。その若さにも関わらず、サイドを自分のものとし、今季、チャンピオンズリーグのグループリーグでのバルサーバイエルン戦でも見られたように、勇敢に立ち向かうところに特徴がある。バルサに8歳からいるバルデは、常に一歩、先取りしてきた。カデテカテゴリーながら、年齢より上のフベニルカテゴリーの試合に出場し、また、ベンハミンC、ベンハミンB、ベンハミンA、アレビンC、アレビンA、インファンティルB、インファンティルA、カデテB、カデテAのカテゴリーで、リーグ優勝を果たしている。


昨季、フベニルカテゴリーでは一年目だったにも関わらず、既にバルサBでもプレーし、左サイドバックとして主役を張ることになった。バルデは最終的にプリメラRFEFの昇格を決めたバルサBで、16試合に出場し、そのうち、11試合でスタメン出場を果たした。彼のバルサBでの活躍は、ロナルド・クーマンに目に止まり、プレシーズンを共に過ごすことになった。公式戦でデビューする前に、ヨハン・クライフスタジアムで行われた最初の親善試合、ナスティック・デ・タラゴナ戦でトップチームと共にプレーし、その時以来、公式戦でデビューするまでずっとトップチームで練習を続けている。

 

Força Barça
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