グラナダ戦でのアラウホの貢献

月曜日のグラナダ戦で、バルサに同点弾を決めたのは、この日、チームで最も優れたパフォーマンスをみせた一人、ロナルド・アラウホだった。アラウホは、63回ものパスを通し、バルサに同点弾をもたらした。

試合中に放ったヘディングシュートのうちの一回は、ロベルト・モレノの率いるチームとのスコアを 1-1 にした。その統計は記録であり、というのも、バルサのセンターバックがこの20年間で1試合に3回以上のシュートを放ったのは、ラファ・マルケスのみだからだ。マルケスは、 2004/05 年のクラシコ及び同じシーズンのヌマンシア戦で2度とも、4回のシュートを放っている。

空中戦のリーダー

ロナルド・アラウホのキャパシティは、明白であり、それは頻繁に証明されている。だが、ウルグアイ人センターバックは、月曜日に 5回の空中プレーをみせ、2009 年以来、1試合で最も多くの空中プレーを生み出した選手となった。彼はスポルティング・デ・ヒホンで4回のヘディングシュートを放ったセイドウ・ケイタ以来の記録を作り出した。

空中戦での主役

アラウホは、空中戦に優れているが、彼がトライした5回ものヘディングシュートをしてみせたのは、スポルティング・ヒホンでセイドウ・ケイタが決めた4回のヘディング以来だった。

ウルグアイ人選手は、e 2015/16 年にマラガを前に6回のヘディングシュートを放ったレアル・マドリードのクリスチャン・ロナウドのみが、彼の記録を超えているだけであり、2017/18年のアラベスーアトレティコ・マドリード戦で5回、ヘディングシュートを放ったデイヴァーソンと並んでリーグ記録で2位だ。  

また、アラウホは、バルサで空中戦において、近年のシーズンに最も多く相手に競り勝つ選手となっている。 2019/20 年エイバル戦での空中戦では、12回競り勝ち、今週の月曜日は、 10回競り勝っている。