プレビュー | バルサ - ヘタフェ: 代表週前の新たなテスト

リーガ第3節がやってくる。バルサは、カンプノウでヘタフェを迎える。そのキックオフは、8月29日、日曜日の現地時間午後5時だ。ロナルド・クーマンの率いるチームは、再び、サポーターを前に勝利を求め、新たな勝ち点を手に8月を終えることを目指す。

対戦相手

とはいえ、目の前に立ちはだかる対戦相手も、勝利を必要としている。ヘタフェは、今季2節を終え、バレンシアとセビージャを前にそれぞれ、僅差で敗れており、まだ、勝ち点をあげられていないし、得点もあげていない。ボルダラスに変わって、現在、ミチェルが率いるチームは、カンプノウに初勝ち点を求めてやってくる。

リーガ内訳: 0勝-0分-2負
リーガ順位: 18位
監督: ミチェル・ゴンサレス
バルサ元選手: ククレジャ、アレニャ、サンドロ

対戦データ

最後にヘタフェがカンプノウを訪れた時は、メッシのダブルゴール、グリーズマンのPK弾、アラウホのゴールとチャクラのオウンゴールにより、バルサが5-2 の大勝を収めることになった。また、リーガにおいて、バルサはヘタフェとの対戦を17回行なっているが、その内訳は13勝3分と無敗だ。

そしてヘタフェは、リーガにおいて、カンプノウで行なった16試合で勝ち知らず（0勝4分12負）だ。ミチェル監督は、FCバルセロナとリーガで過去に対戦した８試合中7試合を落としているが、一勝をあげている。ミチェルが同じ相手に負けた回数では、バルサはレアル・マドリードと並び、最も多いチームとなる。

バルサ近況

ホームチームのバルサは、リーガ開幕以来、レアルソシエダを制し(4-2)、アウェーのサン・マメスで引き分け (1-1) 、この試合を無明ことになる。

このホームでの試合に向けて、ロナルド・クーマンは、ピケ、デンベレ、アンス・ファティ、クン・アグエロを負傷で、エリック・ガルシアを処分欠場で、数に入れることができず、現在、クラブの許可を得て、休暇中のぺドリも除外される。また、アレックス・コジャドは、監督判断により、招集外となった。

よって、今回の招集メンバーは、下記の通り: テア・シュテーゲン、デスト、アラウホ、セルヒオ、リキ・プッチ、グリーズマン、メンフィス、ピャニッチ、ブライスバイテ、ネト、コウチーニョ、レイ・マナフ、ラングレ、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング、ロイヤル、ユムティティ、イニャキ・ペニャ、ミンゲサ、デミル、ニコ、ガビ  この23人の招集メンバーの中に、医師からの回復告知を受けたテア・シュテーゲンとミンゲサが復帰した。