アスレティック・クラブ - バルサ:シーズン最初のアウェー

アスレティック・クラブ - バルサ:シーズン最初のアウェー

FC バルセロナは、サン・マメスを訪ね、アスレティック・クラブと対戦し、リーガ初節のホームでの勝利に続き、敵地での連勝を目指す

公式に大会が開幕し、FCバルセロナは、今夜、現地時間22時から、リーガの第二節をアウェーで迎える。国内リーグの初戦をホームで勝利を収めたクーマンの率いるチームは、ビルバオに遠征し、更なる勝ち点3を今季、最初のアウェー戦で狙う。

リーガ2節は、これまで1部のカテゴリーから脱落したことのない二強同士の戦いとなる。両者は、スペインのプロリーグ1部において、降格したことが一度もない。歴史的に非常にタフな試合であり、バルサが、サン・マメスを訪れた過去90回中、勝利を収めた回数は、27回という数字がその難しさを語っている。とはいえ、サン・マメスが新しくリニューアルされてから、9回訪れたうち、5回は勝利で飾っている。

最も最近のデータを振り返ると、双方は、全くの互角といえる。両チームに1勝ずつ1分けという成績だ。一番近い試合は、昨季のバルサのカテドラル訪問であり、その際、バルサは、最後の瞬間まで結果が見えない試合で、2-3と貴重な勝利をあげたのだった。

サン・マメスで、ロナルド・クーマンの率いるチームは、カンプノウでレアルソシエダを前に堂々と勝利をあげたリーガ開幕戦からの良い波に乗ることを目指す。ピケチームの今季チームの初ゴールを決め、ブライスバイテがダブルゴールをマークし、メンフィスが鮮烈デビューを果たし、それぞれが主役となった試合で、バルサは今季の幕をあげた。この第二節でも再び、勝利をあげ、勝ち点6をあげることが目標だ。


一方、アスレティック・クラブは、エルチェと初戦で戦い、開幕戦はスコアレスドローとなった。監督のマルセリーノ・ガルシア・トラルは、リーガにおいて、バルサを前に18試合戦い、一度も勝利を手にしたことがない。その内訳は、6分12敗だ。

ビルバオに遠征するメンバーに、ロナルド・クーマンは、前節と同じ23人を選んだ。よって、今晩のメンバーは、デスト、ピケ、アラウホ、セルヒオ、リキ・プッチ、グリーズマン、メンフィス、ブライスバイテ、ネト、レイ・マナフ、ラングレ、ぺドリ、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング、ロイヤル、イニャキ・ペニャ、デミル、ニコ、ガビ、バルデ、アルナウ・テナスだ。

Força Barça
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