バルサ - ナスティック: 新シーズンデビュー戦プレビュー

待ち時間は終わった。ボールが再び、FCバルセロナに戻ってくる。トップチームのシーズン初戦、プレシーズンのデビューマッチ、ナスティック・タラゴナとの試合が、1ヶ月27日ぶりに行われる。2021/22年最初の親善試合は、ヨハンクライフスタジアムで行われる。

リーグ戦開幕に向けて、整えていくためのプレシーズンマッチが幕をあける。試合は、ワールドワイドで  Barça TV+ で独占放映される。

また、通常通り、クラブの公式サイトのマッチセンター 及び公式アカウントを通してフォローできる。 

昨季のデータ

昨シーズンも、FCバルセロナとナスティック・タラゴナは、プレシーズンに親善試合を行なっている。その際は、2020年9月12日だったが、ロナルド・クーマンのデビュー戦は、バルサが3-1で勝利を収めている。  

もし、両者の RFEF リーガでの対戦を振り返るなら、 2006/07 年まで遡る必要がある。これが最後に両者がリーガで交差した最後の年だ。その際は、バルサがホームで3-0、アウェーで1-5と公式戦2試合で勝利を収めている。

2006/07年以来、公式戦では顔を合わせていないとはいえ、両者の関係は、 70 年前まで遡る。最初にお互いが対戦したのは、1946/47年の国王杯であり、これまでの内訳は、バルサの8勝2分に終わっている。

そして今日、2021年7月21日、クーマンは、再び、ナスティックを前に今季のデビュー戦に臨み、そこでバルサは、2021/22年の新ユニフォームを初めて身につけることとなる。

招集リスト

試合当日の午前中、クーマンはこの試合に23人の選手を含める招集リストを発表。バルサBから、日本人アタッカーの安部 裕葵も招集された。