プレビュー:フェレンツバーロシュ – FC バルセロナ

プレビュー:フェレンツバーロシュ – FC バルセロナ

ロナルド・クーマンの率いるチームは、16強進出を決めた今、首位通過を狙い、ブダペストでの勝利を目指す

チャンピオンズリーグ は止まらない。欧州を舞台に4戦4勝と幸先の良いスタートを切り、17年間連続して16強進出を決めたロナルド・クーマンの率いるチームは、グループ内首位通過を目指す。

まだ、2節を余して既に勝ち点12点を手にしているバルサは、今週の水曜日、フェレンツバーロシュとプシュカス・アレナにて対戦するが、ユベントス(勝ち点9で進出が決定)のディナモ・キエフとの結果次第では、今日にも首位通過が決まる可能性もある。

また、バルサは、この5節目で勝利をあげれば、 2002/03年から到達することのなかったマイルストーンーグループリーグで6試合全勝ーに近くことになる。フェレンツバーロシュに勝つことで、達成は可能だ。

対戦相手

今季のチャンピオンズリーグ: ハンガリーのチームは、今回のチャンピオンズリーグでは、勝ち点1点しかあげていないが、ディナモ・キエフとヨーロッパリーグをかけた3位の座を争っている。最終節が鍵になるかもしれないが、現在、進出が決まっているバルサの順位表を利用して、水曜日にポジティブな結果を求めてくるだろう。

得点者: セルゲイ・ラブロフが率いるチームは、ハンガリーリーグで10試合を終え、勝ち点26点で首位を走っており、ゴールゲッターには、トクマク・エングエン、フランク・ボリの二人がいる。フランク・ボリは、今季、7ゴールを決め、チャンピオンズリーグでは、2ゴールをマークしている。一方のエングエンは、全部で11ゴールを決めており、ハンガリーリーグで7ゴール、チャンピオンズリーグで1ゴール、予選では3得点をマークしている。

過去の対戦データ: 両者の史上対決は二度目だ。初戦は、バルサがカンプノウで、メッシ、アンス、コウチーニョ、ぺドリ、デンベレのゴールで、5−1と勝利を収めている。

招集リスト

「若手にチャンスを与えなければならない」と前日記者会見で話したクーマンは、この厳しいスケジュールを吟味した招集リストを発表した。

それを理由に、今回、ブダペストへの遠征メンバーからは、テア・シュテーゲン、メッシ、コウチーニョが外れ、休むことになった。負傷により欠場を余儀なくされている選手には、ピケ、アラウホ、セルジ・ロベルト、アンス・ファティ、ユムティティがいる。

よって、今回の招集メンバーは、 デスト、セルヒオ、アレニャ、グリーズマン、ピャニッチ、ブライスバイテ、デンベレ、リキ・プッチ、ネト、ラングレ、ぺドリ、トリンコン、ジョルディ・アルバ、マテウス、デ・ヨング、ジュニオル、イニャキ・ペニャ、ミンゲサ、コンラッド、アルナウ・テナス

Força Barça
Força Barça

関連 関連コンテンツ

記事を閉じる

関連 関連コンテンツ