バルサ - フェレンツバーロシ: チャンピオンズ開幕!

バルサ - フェレンツバーロシ: チャンピオンズ開幕!

カンプノウは、ロナルド・クーマンがチャンピオンズデビューを果たす舞台となる

新型コロナウイルス の影響を被り、通常より、遅くなったが、チャンピオンズリーグが戻ってくる!FCバルセロナの今季、開幕の舞台は、カンプノウ、対戦相手は、フェレンツバーロシとなり、現地時間21時にバルサの開幕戦は、緞帳をあげる。

ロナルド・クーマンの率いる選手は、まだ、スタジアムは無観客でプレーせざるを得ないとはいえ、今季の欧州大会開幕戦で、良いスタートを切りたいと望んでいる。ハンガリーのチームを前に、このかつてない対戦で、勝ち点3を手にすることは、その後、ユベントス、ディナモ・キエフと対戦するグループリーグを迎えるにあたり、重要になる。 

欧州初のバルサ – フェレンツバーロシ戦

抽選の結果、カンプノウに最初に訪れるライバルは、25年前の 1995/96年から、チャンピオンズリーグに参加していないフェレンバーロシに決まった。

ハンガリーのチームを率いるのは、レジェンドのセルゲイ・レブロフであり、グループリーグにたどり着くまで、ユールゴーデン、セルティック・グラスゴー、ディナモ・ザグレブ、 モルデ FKとの対戦を乗り越えてきた。今回、チャンピオンズリーグに参戦する32チームの中で、唯一の経歴だ。

このバルサーフェレンツバーロシ戦は、歴史的なものとなる。公式戦で、カタルーニャのチームとハンガリーのチームが対戦したことはない。親善試合は、過去に6回行われているが、最後に行われたのは 、1977年6月19日まで遡ることになる。

目指す二つの数字

勝ち点3点を求めるだけでなく、バルサは、この試合を通して、ホームで達成できる可能性がある二つのビッグな数字を目指している。一つは、バルサのグループリーグでの無敗記録であり、カンプノウで行われたグループリーグで最近の31試合を27勝4分の記録を達成し続けていることだ。最後にバルサがグループリーグにて、ホームで黒星を喫したのは、2009年ルビン・カザンを前に行なったゲーム(1-2)だ。

もう一つ、新たに狙う記録を背負うのは、レオ・メッシだ。メッシは、これまで欧州において、35もの異なったチームを前にゴールを決めてきた。よって、フェレンツバーロシは、新たなメッシにゴールを決められたチームリストに名を連ねる可能性がある。今回、ゴールを決められなくても、次回、12月2日にメッシは、新たにそれに挑戦する機会を手にしている。

"良いデビューを飾りたいという強い意欲にあふれている"

ロナルド・クーマンとネトが行なった試合前日記者会見の中で、ネトは、チームの状態はよく、「良いデビューを飾りたいという強い意欲」にあふれていると語った。とはいえ、両者とも、フェレンツバーロシが容易な対戦相手ではないと認めている。「チームとして、強くまとまっている。攻撃に、我々に問題を与えかねる選手を手にしている。我々のプレーを行うためには、集中していなければならない」とクーマン監督は、気を引き締めて語っている。

 招集リスト

ハンガリーのチャンピオンであるフェレンツバーロシを迎えるにあたり、クーマンが試合当日に発表した招集メンバーは、リーガ前節のヘタフェ戦に招集したのと同じ顔ぶれの23人となった。よって、その招集メンバーは、下記の通り:デスト、ピケ、アラウホ、セルヒオ、アレニャ、グリーズマン、ピャニッチ、ブライスバイテ、メッシ、デンベレ、リキ・プッチ、ネト、コウチーニョ、ランレグ、ペドリ、トリンコン、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング、アンス・ファティ、ジュニオル、イニャキ・ペニャ 、ラモス・ミンゴ、アルナウ・テナス 負傷欠場は、テア・シュテーゲン、ジョルディ・アルバ、マテウス、ユムティティ 

Força Barça
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