テア・シュテーゲン「バッテリーをチャージできたことは、助けになる」

練習を再開して、数週間がたち、リーガ再開の日時も発表され、リーガに向けて準備を続けている中、バルサのドイツ人キーパー、テア・シュテーゲンが、近況やバルサでの将来について 'kicker meets DAZN' サッカーポッドキャストのインタビューで語った。

リーガの再開

「リーガの休止は、理想的な状況ではなかったが、バッテリーのチャージをできたことはよかったし、これは僕らへの助けになるのみだ。こういったフィジカルレベルにいられることは、めったにない。心理的には、残ったゲームにもっとずっと集中しているよ」

「本当に一刻も早く戻りたい。リーグでは、良いポジションにいるが、レアル・マドリードが迫っている。チャンピオンズリーグは、次のラウンドに進出できる状況にあるし、メリットを生かしたい」

サポーターのいないゲーム

「カンプノウで行われたラス・パルマス戦で、既に経験している。あれは、全く違うものだ。ファンのサポートが好きなのは、それがサッカーを素晴らしいものに変えてくれるからだ。サポーターなしでプレーすることは、魅力のあるものではないが、ボールは既に転がっている」

契約更新

「交渉が始まった時、コロナウイルス の問題が出て来たので、この件を扱うのに理想的な状況ではないと感じた。感染病は、サッカーよりももっとずっと重要なものだから、交渉を延期することに決めた」

「僕も僕の家族もここで幸せだ。今年の夏に契約が終わるというわけでもないから」(契約は2022年6月まで)

レオ・メッシ

「彼はあらゆる試合で、違いを生み出す偉大なサッカー選手だ。彼はスポーツにおけるレジェンドだ。相手チームも彼のことを忘れることはないだろうし、彼と再び対戦できることをすごく幸せに感じているとは思わない」