アレクシアとガビは、再び、ゴールドに触れることになった。バルサの選手二人が、今回は、 Tuttosport によって与えられるベスト女子プレーヤー及びゴールデンボーイ2022に選ばれたのだ。
11月7日、イタリアのスポーツ紙は、トリノで多くのスターを集めたセレモニーを開催した。そこでのスポットライトは、その場に出席できなかったバルサの選手二人だった。FCバルセロナのキャプテンと若き背番号30番が、それぞれ、ジョアン・ガンペル練習場から、そのトロフィーを持ち上げることになった。
二人は満面の笑みを浮かべて、スピーチを行った。アレクシアは、この受賞は、彼女にエネルギーを与えてくれ、「私は、現在、負傷から立ち直っているところなので、受賞することには大きな意味があります」と感謝を述べ、「今の目標は、サッカーをプレーするための舞台に戻ること」であり、「女子サッカーには、多くの成長の余地があります。私たちがいるところは、まだ、始まりの地点にすぎません。 Tuttosport のようなメディアが女子選手を認め、このような賞を与えてくれることで、発達し続けていけるのです」とのスピーチを行なった。
一方、アンダルシア出身のミッドフィルダーは、「僕は、チームメートであり友人のペドリ、そして全時代を通して最も偉大な選手、メッシも受賞した、この賞を手にすることができてすごく幸せです」とバルサの選手として3番目となるゴールデンボーイの受賞への喜びを口にした。
この受賞により、アレクシアは、バロンドール、UEFA年間最優秀女子選手のアワードに、この賞を更に加えることになり、一方、ガビは、10月17日のコパ・トロフィーに続いての受賞となった。言うまでもなく、この二人の選手は、精彩を放ち続けている。