ラポルタ 「ソシオは、今日、クラブの未来を描いた」

FC バルセロナの会長、ジョアン・ラポルタは、 今週の日曜日、バルサ史上初のオンライン投票を終え、姿をみせ、「クラブのソシオは、エスパイ・バルサの資金調達の提案に大多数が好意的に投票した。よって、会員の決定により、最後の総会が承認された」と話した。

ラポルタ会長は、「男女会員は、今日、かつてないほど、クラブ以上の存在となった」と感謝を述べ「私たちは、改めて、この民主的な投票を通して、我々のモデル、革新的で、グローバルかつ相対的なスピリッツを証明した」と説明した。

また、バルサの会長は、「これはバルセロニズムの偉大な成功だ。我々は、独自性を誇りに思う。改めて、クラブのこの大事な決定が、クラブの唯一のオーナーである、バルサのソシオの掌中にあったのだから。この仕事に関与したクラブの全部署、とりわけ、協議担当のフロントにその努力とコミットメントに対し、感謝したい」と付け加えた。

歴史的なレフェレンダム

また、今回、「クラブ史上初めて、電子投票を、ソシオがレフェレンダムに投票するためのメカニズムとして用いた」ことについて、「私たちはとても満足している。なぜなら、ヨーロッパのスポーツクラブにおいて、この電子投票システムを用いたパイオニアとなったからだ」とコメントした。

ラポルタ会長は、「現在、バルサはかつてないほど、生き生きとしている」と話し、「そして、かつてないほど、ユニバーサルだ。なぜなら、世界中のソシオがこのレフェレンダムに参加できたのだから。私たちは、民主主義を尊重している、なぜなら私たちはバルサを愛しているからだ。今日、ソシオはクラブの将来を描いたのだ」と付け加えた。最後に「私たちの責任として、明日から、より効率的で最大限に透明性のあるエスパイ・バルサのより良い資金調達に取り組んでいく」と語った。