RePlayed、バルサのマフラーがアーバンストリートウェアコレクションに

RePlayed、バルサのマフラーがアーバンストリートウェアコレクションに

クラブは、パンデミックの間、ファンが振り回すことができなかったマフラーに、アレッド財団法人との協力を通して、第二の命を吹き込んだ

2019/20 年の間、パンデミックにより、最初にスポーツイベントが中断され、その後、無観客での試合が行われた。この状況は、サポーターがスタジアムに来る時の典型的なウェア、例えば、チームを応援するためのマフラーといったアイテムを身につけて、スタジアムに行く機会が失われることになった。少しずつ、日常が戻ってきている中、バルサは、スタンドでたなびくことのなかったマフラーに第二の命を吹き込みたく、それが、今季のストリートウェアの限定エディションになった。

このプロジェクトのために、脆弱な状況にいる人々を助けるFundació Ared(アレッド財団)が、コレクションの様々なパーツを製作するのに協力し、更に、クラブは、チームの男女の選手、アンス・ファティ、ガビ、ニコ・ゴンサレス、ハナ・フェルナンデス、クラウディア・ピナをアンバサダーとしての協力を得た。

RePlayed は、マフラーをウェアに取り入れた3種類のデザインを提案している。一つ目のデザインはライトグレイのトーンのスエットにブラウグラナのストライプとFCバルセロナの名前がサイドから背面に向けて入っており、クラブ章旗が反対側に取り込まれている。

二番目のデザインは、ダークグレイのスェットにイエローのマフラーが取り込まれており、中央にバルサカラーのストライプが走り、バルサの文字が背面に入り、クラブ章旗は正面に入っている。三番目のデザインは、ネイビーブルーのトーンをベースに、グラナデンカラーのマフラーが組み込まれ、バルサの文字は同じグラナデンカラーでボーダーラインを模倣する形で刺繍され、クラブ章旗もその片サイドに入る形となっている。

責任感ある地元のプロジェクト  

新たなバルサの'カプセル'コレクションのために、バルサは、アレッド財団法人と手を結んだ。同財団法人は、脆弱な状況にある人々に付き添っており、その大半は、刑務所あるいは社会サービスから、社会に再び、完全に統合しようとしている女性たちだ。

よって、新たなストリートウェアコレクションプロジェクトの製造は、SALTA Textil by Ared 工房によって作られ、それにより、個人的及び専門的に成長するのにリスクのある状況にある人々に、セカンドチャンスを与え、より、サスティナブルかつ責任ある社会貢献を担っている。

独特の視点を持つ一つのイメージ

このコレクションを具体的な形にするために、クラブは、更に、その写真プロジェクトがジョルディ・コアリティッチの名前で知られ、ソーシャルメディアに何千人ものフォロワーがいる独特のスタイルを発展させている、オーディオビジュアルアーティストの一人、ジョルディ・プッチの協力を仰いでいる。

 

Força Barça
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