親善試合、カルタヘナーバルサ戦遠征に向けて、バルベルデ監督が発表した招集メンバーに含まれたバルサBの安部 裕葵の近況をバルサTVがまとめた。
・ビデオ概要
安部 裕葵は、最近、2試合、偽9番のポジションでプレーしています。日本人選手は、様々なポジションでプレーしてきました。元来のサイドアタッカー、7番のポジションから、右サイドまで。偽9番のポジションで、ギジェム・ハイメ、キケ・サベリオを両サイドにおいてのプレーは、元鹿島アントラーズの繊細な選手に、スペースを作り出す一方で、エキスパートで執拗かつ屈強なセンターバックを前にして、ヨハン・クライフスタジアムから離れて、人工芝のピッチで、寒さと風に耐えながら、プレーすることを要求し、理想的な状況とはいえませんが、現在、バルササッカーの適応の真っ最中である安部は、決して希望を失いません。常に、ポジティブさと勇敢さ、チームへの百パーセントの忠誠心を態度で示しています。彼の強みは、フィジカルでもディフェンスでもありませんが、プレーのあらゆる面で貢献できるよう、全力で努力しています。試合の最後に、アベル・ルイスが投入され、安部は再び、左サイドでプレーしました。その位置では、最も自然にプレーができ、彼の最高の持ち味であるドリブルを発揮することができました。少しずつ、トップ下の選手は、チームへの貢献度を高めています。そのチーム貢献度は、リーガが進むにつれ、より、チームにポジティブなものになっていくかもしれません。
