リーガ22節、RCDEスタジアムでエスパニョールと引き分けたあと、チームは国王杯へ思考を切り替える。FCバルセロナはメスタージャを訪れ国王杯準決勝第二レグでバレンシアと対戦、5年連続の決勝進出を目指す。
カンプ・ノウでの第一レグで1−0と勝利しているロス・バルセロニスタスは今回バレンシアで仕上げの仕事に向かう。エルネスト・バルベルデ監督は怪我のオスマン・デンベレとトマス・フェルメーレンを起用できない。また戦術判断でデニスとディニュをメンバーから外している。招集18選手は以下の通り：テア・シュテーゲン、N.セメド、ピケ、I.ラキティッチ、セルヒオ、A.イニエスタ、スアレス、メッシ、シレッセン、コウチーニョ、パウリーニョ、パコ・アルカセル、ジョルディ・アルバ、S.ロベルト、アンドレ・ゴメス、アレイシ・ビダル、ユムティティ、ジェリー・ミナ。
バレンシア遠征を前にした最後の練習
招集メンバー発表を前にトップチームの参加可能な選手たちがクラブ総合練習場でバレンシア戦を前にした最後の練習を行った。この日選手たちは新たな練習キットを着用、バルサBのホキン・エスキエタとカルレス・アレニャも練習メンバーに加わった。なおチームは木曜午前（現地時間10時35分）、国王杯決勝へのチケットを手にするためバレンシアへ向かう。
