レオ・メッシは日々の活躍で歴代最高の選手であることを証明し続けている。つまりそれは素晴らしいプレーをし、さらにはゴール、たくさんのゴールを挙げること。アルゼンチン人選手はエイバル戦（6−1）で1試合4ゴールを記録。これは自身のキャリアで5回目のことで、カンプ・ノウでの300得点に到達した。今回の4ゴールによりメッシはジミー・グリーブスを抜き欧州主要リーグで歴代2番目の得点選手になった。
アスルグラナの10番はリーガ得点を358とし、ウェストハム、トッテナム、チェルシーでプレーしこれまで同ランキングで2位だったイギリス人元選手ジミー・グリーブス（357点）を上回った。レオ・メッシは元バイエルン・ミュンヘン所属で同ランキング1位のゲルト・ミュラー（365点）にあと7点と迫っている。メッシにとっては間違いなく到達可能な挑戦になる。
自身最高となるリーガの滑り出し
今シーズン、レオ・メッシは5試合で9ゴールをマーク、国内リーグで自身最高のスタートダッシュを見せている。9ゴールの内訳はアラベス戦（2点）、エスパニョール戦（3点）、エイバル戦（4点）となっている。
メッシは現在リーガの得点ランキングトップであり、その調子の良さを証明している。アスルグラナの10番はほかチャンピオンズリーグのユベントス戦で2点、スペインスーパーカップのレアル・マドリード戦でも1点を記録している。
