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「朝日地球会議」に出席したカルドネル副会長

FCバルセロナ第一副会長ジョルディ・カルドネルは、財団法人として、そしてクラブの顔として、東京にて月曜日の午後には、二つの主要業務を行なった。一つは、クラブを代表しての2016年「朝日地球会議」の参加だ。クラブが約束している社会・互助プロジェクトについて、トークを繰り広げた。また、そのフォーラムに出席する前に、第一副会長は、カタルーニャ企業のパスクア−アウシオと共に、将来のカンプノウ設計プロジェクトで勝者となった日建設計の本社の訪問も果たした。

朝日地球会議」は、「環境 その先へ 接続可能な社会の実現」を基本テーマとし、東京で三日間に渡り、朝日新聞社主宰のフォーラムだ。駐日塀大使を務めるジョン・F・ケネディ元大統領の娘であるキャロライン・ケネディ氏が、カルドネル副会長の前にスピーチを行ない、より良く公平で接続可能な世界を目指して、訴えた。

カルドネル副会長によるトークは、カルドネル副会長は、東京の帝国ホテル、孔雀東の間にて、行なわれた。「サッカーのボールが未来を照らす−FCバルセロナの挑戦」と副題がつけられ、「接続可能な惑星のためのスポーツの力」 のテーマを中心に、元日本代表選手の宮本恒靖氏とトークを行ない、朝日新聞編集委員の稲垣康介氏が聞き手となり、トークは進められた。

カルドネル副会長は、「私達は、他のクラブと比べて、上でも下でもない、単に異なっているのです」とトークの中で述べ、「私達のストラテジーはシンプルなものです。スポーツを通して、社会から排除されるリスクのある病気の子ども達に手を差し伸べたいのです」と訴えた。

FCバルセロナ のソーシャルプロジェクト

カルドネル副会長は、「メッシやネイマール、イニエスタといったスター選手以外に、バルサにはハートもある」と話し、サッカーは、「単なるスポーツから、教育や社会福祉の梯になった」との持論を展開し、「バルサはこういった価値観を伝えなければならないし、私達は、子ども達のためのクラブでありたい。私達の支援で、世界中の困っている2百万人もの子ども達に、何らかの形で私達の助けを届けたいのです」と語った。

それに対し、元日本代表の宮本恒靖氏は、「FCバルセロナは、素晴らしいチーム、ナンバーワンのチームです。教育面で、私達の生徒達にFCバルセロナの哲学を真似ようと努力しています」と応酬してみせた。

カルドネル副会長は、また、FCB財団のプロジェクトである'Barçakids'(バルサキッズ)や  'FutbolNet' (フットボールネット)についても改めて説明し、「ビル&メリンダ・ゲイツ財団、ユニセフ、フランシスコ法王−Scholasプロジェクトを通して−と私達が協力していることが、最も貧困に苦しんでいる子ども達を私達が助けようとしていることの証明になります」と話した。実際、現在、FCB財団は70万人の子ども達を世界中の50カ国以上で支援している

2016年「朝日地球会議」が開催された三日間の間、4千人もの人々が訪れ、男女平等、教育、格差の是正、将来に向けての食料問題や水の問題、人工知能について、議論が行なわれた。

日建設計への訪問

ジョルディ・カルドネル副会長は、クラブのフロントとして、東京の日建設計の本社のオフィスの初訪問を行なった。

亀井忠夫代表取締役社長を始めとし、小堀徹取締役常務勝矢武之氏、内山美之氏が出迎え、また、カルドネル副会長他、クラブのエスパイ・バルセロナ担当責任者であるエグゼクティブディレクターのウイリアム・T・マンナレリ及び香港のFCバルセロナオフィスディレクター、シャビエル・アセンシが付き添った。

この二つのイベントをこなし、東京での滞在を終えたカルドネル副会長は、先週の木曜日には、日本の公式サポータークラブ、ペニャ・FCバルセロナ・ジャパンの総会にも出席している。

FCバルセロナ、ジョルディ・カルドネル第一副会長コメント

「私達はエキサイティングなプロジェクトを前にしている。このプロジェクトは全員のものであり、建築家の方々は、クラブの偉大な将来をあらゆる意味で、形にしたと言えるだろう」

「私達は、居心地が良いスタジアムになることを信じているし、バルサのソシオが自分の居場所だと感じて欲しい。とてもわくわくしているし、バルセロナからこんなに遠くで、私達の必要性を完璧に理解してくれたのがわかる。理解があるからこそ、日本からバルセロナのパスクアル・アウシオのオフィスと共に、これを実現しているのだ」

日建設計代表取締役社長、亀井忠夫氏コメント:

「ある日、私達は、バルセロナの気候と人々、町に向かっての開放感が全てのプロジェクトの鍵だということに気付いたのです。それが最終的な解決策を導いてくれました」

 「最終プロジェクトのコンセプトは、とても開かれた、民主的で、非常に地中海的なスペースというものです。これはバルセロナの文化がよく反映されていると思います」


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