ルイス・エンリケ「クオリティの高いライバルを前に戦う魅力的なゲームになるだろう」

ルイス・エンリケ「クオリティの高いライバルを前に戦う魅力的なゲームになるだろう」

ルイス・エンリケは、現在、調子の良いレアルソシエダとの試合は、「要求度が最大限」の魅力的なゲームになるだろうと予測した。

バルサは、今週の日曜日、アノエタへ遠征する。リーガの1部の中でも、難しいスタジアムだ。レアルソシエダは、ホームでの勝率が最も高いチームの一つであり、ホームでの可能な勝ち点18点中13点を手にしている。ルイス・エンリケは、この試合については、「クオリティの高いライバルを前に魅力的な試合が展開されるだろう」と話し、「非常に勇敢なレアルソシエダ」を迎えることになるだろうと予測している。

また、このバスクのチームの性格について、ルイス・エンリケは賛辞を与え、「レアルソシエダは、ボールを持った時の非常に攻撃的なキャパシティとオフボールでのディフェンス力の両方を兼ね備えているし、大きくも狭くもプレーできる数少ないチームの一つで、あらゆる意味で、そのプレーが効率的だ」と褒め、「だからこそ、最大限の要求度が必要とされるし、明日、勝てることを期待している」と述べた。元バルサの選手だったエウセビオ・サクリスタンが率いるチームについて、ルイス・エンリケは、「非常にレベルが高く攻撃的」なチームだと評し、また、ソシエダが「プレー面でも結果面でも、絶好調の状態」であることを改めて強調した。

"レアルソシエダは、ボールを手にした時の攻撃のキャパシティもあれば、オフボールの時のディフェンスも強い"

バルサの監督は、もう、10年間、アノエタで勝利を手にしていないことを認識しているが、「ここ何年も起きてきた過去と明日、起きる出来事は全く関係ない。それが影響することはない」と言い切った。その意味では、「セルティックパークのような難しいスタジアムで勝ってから、アノエタに行くことは、チームへ力を与えてくれる」と話した。最後に、現在のイニエスタとユムティティの状態について聞かれ、ルイス・エンリケは、「最も大事なのはきちんと回復することだ」と話すにとどめ、「いつ、復帰するかの時期は、選手らとチームドクターが決めるだろう」との見解を示した。

Força Barça
Força Barça

関連 関連コンテンツ

記事を閉じる

関連 関連コンテンツ