テア・シュテーゲン、サン・マメスで見せた実力

テア・シュテーゲン、サン・マメスで見せた実力

ドイツ人キーパーは、アスレティック・クラブの試合での鍵となり、0-0のスコアの時、相手に先制を許し、 0-1となる状況を阻んだ。

FCバルセロナサン・マメスでの勝利 (0-2)をもたらしたのは、メッシとパウリーニョのゴールだった。アルゼンチン人クラックがハーフタイム前に試合を 0-1にし、一方、パウリーニョは、試合の終了前、アディショナルタイムに追加点をマークした。だが、この勝利の主役は、もう一人いた。それは、マルクーアンドレ・テア・シュテーゲンだ。彼はこの試合でスーパーセービングをみせ、この試合での鍵になったのだった。

とりわけ、アドリス・アドゥリスが、何度となく、テア・シュテーゲンのゴールを攻めた。中でも18分には、スコアレスドローの状態から、ビルバオが先制する可能性があった。また、 85分にも、ドローにされる可能性があったが、いずれも、テア・シュテーゲンの神がかり的なセービングが救った。

過去にない歴史的な最小失点

この活躍で、テア・シュテーゲンは、これで、7試合での無失点試合をk’行った。すでにリーガでは10試合プレーしているが、バルサが受けた失点はわずか3(ヘタフェ、エイバル、アトレティコ)のみだ。 

この記録は歴史的なものだ。バルサで、国内リーグ10節を迎え、こんなに少ない失点でたどり着いたキーパーは、かつていない。これまでの最高記録は、1968/69年、1977/78年、2011/12年、 2014/15年の10節4失点だった。

Força Barça
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