サミュエル・ユムティティ、守備の要

FC バルセロナは、今季から、優れた守備のレベルを見せている。今回、オリンピアコスで行われた試合は、スコアレスドロー (0-0) に終わったが、エルネスト・バルベルデのチームは、今季、15試合を行い、その中での失点は、わずか４だ。

アスレティック戦で要になったのが、テア・シュテーゲンなら、今回の試合で要になったのは、ユムティティだった。11回、ボールを取り返し、その次点につぐルイス・スアレス（６回）のほぼ倍だった。

FC バルセロナで２年目を迎えるフランス人ディフェンダーは、最初の年と同様に、コンスタンスに結果を出し続けている。その証拠に今季も15試合行なったうちの12試合でスタメンを勤め、この二年間で56試合に参戦している。