エルネスト・バルベルデの率いるバルサは、記録を生み続けている。今回、リーグ戦21節に、再び、カンプノウでアラベスを前にあげた勝利(2-1) で、バルサは、2009/10 年にペップ・グアルディオラが達成した開幕以来のリーグ最高記録と並んだ。当時、グアルディオラは、22節までの連続無敗記録を続けたが、アトレティコ・マドリードを前にビセンテ・カルデロンでその記録は破れたのだった。
現在、バルベルデの率いるチームは、リーガで21節をプレーし、そのうち、18試合で勝利をあげ、３試合でドローに終わっている。また、 ここまで、59ゴール 10失点だ。翌節、バルサは、エスパニョールのホームでリーグ戦を戦い、クラブ史最高の結果を出せるかどうかをかけてリーグ戦を戦う。
最高記録へは、まだ遠く
一方、FCバルセロナの持つリーガでの無敗最高記録（開幕から数えずに）は、2010/11年の31試合連続無敗記録（３節から33節まで）だ。バルベルデの率いるチームは、この最高記録に達するために、まだ、試合を残している計算になる。また、国レベルでのこの記録は、レアルソシエダが 1979/80年に手にした 32試合連続無敗記録がトップだ。
