世界に広がるチェルシーとバルサの所属選手たち
チャンピオンズリーグベスト16で対戦するロス・アスルグラナスとロンドンのチームには7つの代表で両チームの所属選手がいる
チケットと美術館
チャンピオンズリーグはサッカー界と同様、グローバル化が進んでいる。ベスト16で対戦するチェルシーとバルセロナがその好例。両チームにはスペイン、ドイツ、フランス、ベルギー、ポルトガル、アルゼンチン、ブラジルの7カ国代表でチームメイトとなる選手たちが対戦する。
最多となるのがスペイン代表。計13選手がいずれかのタイミングでラ・ロハのユニホームに身を包んできた。2010年ワールドカップ、2012年欧州選手権の優勝メンバーはうち5人。また5人は現在、または過去にアスルグラナ選手だった(セスク、ペドロ、ピケ、セルヒオ、イニエスタ)。さらにジョルディ・アルバも2012年欧州選手権の優勝を経験している。
また2017年コンフェデレーションズカップでともに優勝したのが、ドイツ代表のリュディガーとテア・シュテーゲン。またポルトガル代表のエドゥアルドとアンドレ・ゴメスは2016年欧州選手権の優勝メンバーであり、ブラジル代表のダヴィド・ルイスとパウリーニョは2013年コンフェデレーションズカップをともに制覇した経歴がある。