バルベルデのバルサが起用したセンターバック 10のコンビネーション

負傷のため、トマス・フェルメーレンが負傷欠場、サミュエル・ユムティティが累積欠場、ジェラルド・ピケをベンチに置いて、日曜日に行われたリーガの試合、ヘタフェ戦でディフェンスのセンターバックを任されたのは、ジェリー・ミナとリュカス・ディニュだった。マスチェラーノが去ってから、やってきたコロンビア人DFは、この試合でカンプノウでのデビューを飾ったが、試合中、 78回のパスを成功させ、4回、ボールを取り返し、3回、完璧なタックルを見せた。また、後半には、ヘディングからパワフルなシュートを決める寸前だった。一方のリュカス・ディニュは、通常、左サイドバックでプレーすることに慣れているが、センターの位置でもやりやすくプレーしているように見え、最終的に93回ものパスを成功させ、13回、取り戻した。

もっとも多く起用されているのは、ピケとユムティティのコンビであり、この二人は、今季、18回、共にプレーしている。また、ピケは、ユムティティがセルタ戦で負傷してから、ピッチに入るようになったフェルマーレンとも９回プレーしている。この元アーセナルの選手は、素晴らしい成績を今季、残しており、バレンシアと対戦したメスタージャやクラシコでのサンティアゴベルナベウでの試合などでもプレーしている。バルベルデ監督は、トップチームのセンターバック以外に、バルサBからダビッド・コスタスも国王杯のムルシア戦で試している。

最近の８年間での最高記録

センターバックを異なったコンビネーションで起用したその種類は、10にあがる。マルクーアンドレ・テア・シュテーゲンとジャスパー・シレッセンをゴールの下に構え、公式試合39試合中19失点、23試合で失点ゼロであり、リーガ、国王杯、チャンピオンズリーグ32強で、最も高い防御率を誇っている。