FC バルセロナ - アトレティコ・デ・マドリード: メッシゴールで首位固め (1-0)

FC バルセロナ - アトレティコ・デ・マドリード: メッシゴールで首位固め (1-0)

エルネスト・バルベルデの率いるチームは、レオ・メッシのフリーキックから決めたゴールで、アトレティコを前に勝利をあげ、勝ち点8点差で首位の位置を固めた。

リーガ27節FCバルセロナ対アトレティコ・デ・マドリードのホームゲームは、今季、負け知らずの二強が対決するにふさわしい試合となった。試合は、キニへの追悼から始まった。キックオフのホイッスルが鳴る前に、カンプノウのスタンドには、元バルサの選手で、今週、亡くなったキニを追悼する横断幕が広がった。また、試合前に、フロレンティーナのキャプテン、ダビデ・アストリの訃報が届いたために、アストリとキニの二人に試合前に黙祷が捧げられた。

また、レオ・メッシが再び、精彩を放ち、前節に続き、フリーキックから決めたゴールで、バルサは勝ち点3をホームで手にすることになった。その素晴らしい活躍を今季、最高の入りとなった90.356人が目に焼き付けた。

バルサは、70%を超えるボールポゼッションで、試合をコントロールしており、アトレティコは逆に殆どテア・シュテーゲンのゴールに近づけず、わずかに遠くから一回、シュートを放ったのみだった。

メッシとフリーキック

ゴールが訪れるのは、時間の問題だった。バルサは、スピーディなコンビネーションプレーから、次々とチャンスを海亜dしていた。レオ&メッシがファウルを受けたのは、前半26分であり、バルサの10番は、そのチャンスを逃さず、ジャン・オブラックの守るゴールに、キャリアにおけるプロとしての600ゴール目を突き刺した。また、そのゴールは、バルサの今季、100ゴール目となった。

メッシは、これで、今季、6回目のフリーキックからのゴールを決め、ジローナ戦、ラス・パルマス戦に続き、3試合連続でフリーキックを決めた形となった。前半35分、アンドレス・イニエスタが負傷のため、アンドレ・ゴメスを交代した。イニエスタは、右足のハムストリングを怪我したことが後に発表された。

開かれた後半

後半は、前半と逆にアトレティコが同点弾を求めて、強気にせめてきたが、バルサも簡単に主役の座を譲ることはしなかった。実際、スアレス、コウチーニョ、メッシが二点目を決めるべく、オブラックのゴールを攻めたが、シメオネのチームは、2-0のスコアを避けた。だが、敗戦を避けることはできなかった。メッシのそのゴールを守りきり、バルサは勝ち点3を手に入れた。この勝利で、バルサは、二位のアトレティコに勝ち点8点差をつけて、堂々と首位に立つことになった。

Força Barça
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