ラキティッチ、バルサで最多決勝出場無敗記録
バルサの ‘4’ 番は、クラブに移籍してきてから、国王杯4回、チャンピオンズリーグ、クラブW杯、欧州スーパー杯と全部で7回もの決勝に参戦し、その全タイトルを制覇している。
イバン・ラキティッチは、魔法の杖を手にしているかのようだ。バルサのMFは、 2014/15年にクラブに移籍してきてから、7回、決勝を戦っている。その内訳は、国王杯4回、チャンピオンズリーグ、クラブW杯、欧州スーパー杯であり、ラキティッチは、そのすべてを制覇してきたのだ。
そのすべての決勝でスタメンとしてプレーしたラキティッチは、ルイス・エンリケ及びエルネスト・バルベルデと共に決勝を戦った630分中の545分に参戦している。つまり、全体の 86% でプレーしたことになり、このタイトルを獲得するにあたり、大きく貢献していることを示している。
現在のメンバーでは、ルイス・スアレス及びテア・シュテーゲンも、決勝で負けたことはないが、スアレスは昨季の国王杯決勝を欠場しており、テア・シュテーゲンも国王杯決勝は、シレッセンに譲っているため、プレーしていない。よって、ラキティッチはバルサ史上、もっとも多く決勝をプレーし、全勝を果たしている選手となる。
数々のファイナルの中でも、 2014/15年、ベルリンでユベントスを前に行われた UEFAチャンピオンズリーグ は、イバン・ラキティッチにとって、特別なものだろう。この試合で、バルサは 3-1で勝利をあげたが、前半4分の先制点を決めたのが、ラキティッチ本人だったのだ。この勝利で、クラブは二度目の三冠を手にしたのだった。
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