雨に唄えば。再び、Spotifyカンプノウに、雨と共にゴールが降った。ハフィーニャのハットトリック、ラミン・ヤマルのダブルゴール。ハンジ・フリックの率いるチームは、リーガ6節にホームに迎えたラーシング・デ・サンタンデルを再び、ゴールフェスティバルで制し、開幕から6連勝を決めて、クラブ史上最高の開幕を切る新記録を作った。

試合前に、バルサで40年間、チームマネージャーとして勤めてきたカルラス・ナバルへの敬意を表するイベントがホームで行われ、リーガ6節はスタートした。この試合で勝利を手にすれば、クラブ史上、誰も達成したことのない開幕からの新記録となる。15年ぶりにSpotifyカンプノウに戻ってきたラーシングの前に、ハンジ・フリックは、ジョアン・ガルシア、エリック、ジェラルド・マルティン、クリステンセン、カンセロ、ロドリ、ペドリ、オルモ、アデイェミ、ラミン・ヤマル、ハフィーニャのイレブンを送った。

ハーフタイムに4-1

試合が開始するやいなや、バルサの10番は対戦相手のゴールマウスに向かってシュートを放っていた。今季のバルサの特徴として、早い時間にゴールを決めることがあげられるが、今回もまた例外ではなかった。前半10分にジョアン・カンセロがアギレサバラのゴールネットを揺らし、先制点をマークした。2点目は前半35分まで待つ必要があったが、バルサのキャプテンがPKを沈めて、点差を広げた。しかし、ラーシングも伊達に1部に戻ってきたわけではないことを証明すべく、前半31分にゲィエが1点を返した。しかし、その6分後、この日、ジョアン・カンセロがダブルゴールを決め、スコアを3-1に変えた。激しい雨が降る中、バルサの勢いは、止まらなかった。前半43分、ハフィーニャがチームに得点し、リーガの得点王で単独首位に躍り出た。前半45分にはバルサがPKチャンスを手にしたものの、ラミン・ヤマルのシュートはゴールネットを揺らすことができなかったのは残念だった。

ハフィーニャのハットトリック

後半から、ジョアン・ガルシアに代わり、シュチェスニーが入った。そのシュチェスニーにミスがザビリのゴールを呼び込んだが、バルサには頼りになるキャプテンがいた。アデイェミに犯されたファウルにより生まれたPKをハフィーニャが決めた。このゴールで、ハフィーニャはハットトリックを決めることになった。6試合で9ゴール。そのハフィーニャがピッチから去った時、スタンドオベーションが起きた。ハフィーニャに変わって、ガブリエウ・ジェズスが入った。

ゴールフェスティバル、そして新記録

後半34分、ピッチにたったばかりのガブリエウ・ジェズスが、ラミン・ヤマルのアシストを受けて、スコアを6-2に変えた。後半40分、それでもバルサは飽きることなく、ゴールを求めていた。アデイェミが左サイドから攻め上がり、送ったセンタリングに、ラミン・ヤマルはわずかに追いつかなかった。試合が終わる寸前でも、アデイェミのスピードとパワーは衰えを見せることなく、後半45分に再び、駆け上がり、今回は、ラミン・ヤマルがぴたりとそのセンタリングに合わせた。バルサの7点目が決まった。ゴールの雨は止まず、バルサの勢いは止まらない。次の標的は、週末7節にサンチェス・ピチュアンで行われるセビージャFC戦だ。

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