プレシーズン三度目の親善試合、エストレージャ・ダムンガンペル杯前にスイスのザンクトヤコブパルクで行われたFCバーゼル戦は、前半を1-1で折り返したものの、後半、ラミン・ヤマル(PK)、ハムザ・アブデルカリム、ジェス・ビシウ(2)がゴールを決めて、再び、ラ・マシアパワーを証明しながら、2-5のマニータで収めることになった。

ゴードンのスタメンデビュー

ワールドカップに出場していた選手も戻ってきてから、初めて行われた三度目のプレシーズンマッチ、今回は既にリーグがスタートしているFCバーゼルを前にしたテストに、ハンジ・フリックは、ジョアン・ガルシア、バルデ、チャビ・エスパルト、クリステンセン、ジェラルド・マルティン、エリック・ガルシア、ベルナル、フェルミン、アデイェミ、ハフィーニャ、ゴードンのスタメンで臨んだ。先週の日曜日に、エリック・ガルシアと共にワールドカップ後のオフから戻り、チームに合流したアンソニー・ゴードンは、初めてバルサに初招集され、初めての遠征となったこの試合でスタメンデビューを果たした。

アデイェミの初ゴール

バルサは良いスタートを切ったものの、ゴールに至らないまま、時間が流れた。前半20分過ぎにフェルミンがコーナーから放ったパスを受けたクリステンセンのシュートが先制点寸前だったものの、実際の先制点が生まれたのは、前半34分だった。キャプテンのハフィーニャが送った見事なセンタリングパスをアデイェミは無駄にすることなくゴールネットに突き刺し、自身のバルサでの初ゴールを決めて、チームに先制点をもたらした。

前半終了間際に、エリック・ガルシアとベルナルのクリアボールをドゥクレが奪い、同点弾をマークし、1-1のスコアでバルサは前半を終えた。

アブデルカリムの追加点

ハーフタイムを終えて、ハンジ・フリックは4人の選手の交代を行なった。シュチェスニー、ハムザ・アブデルカリム、ペスケル、クンデ が、ジョアン・ガルシア、ゴードン、バルデ、エリックに変わって入った。この交代を受けて入ったハムザ・アブデルカリムが、まず、最初に功を奏した。ピッチに立つやいなや、左サイドから走り込んできたアデイェミのセンタリングを受けて、後半3分に追加点をマークした。

このゴールを受けたバルサは、試合をより支配し始めた。後半15分を過ぎて、ハンジ・フリックは再び、交代を行い、今回は、ワールドカップチャンピオンのオルモとラミン・ヤマルをハフィーニャとフェルミンに変えて投入した。

交代、ラミン・ヤマルのゴール

ラミン・ヤマルは、今回、プレシーズンで初めてピッチに立った。その更に5分後、ハンジ・フリックは、クバルシ、 ブライアン・ファリニャス をクリステンセンとベルナルに変えて、ピッチに送った。アデイェミはダブルゴールを目指し、そのパワーを見せつけ続けていたが、そのアデイェミ、そしてこの日、素晴らしい活躍をみせたチャビ・エスパルトをベンチに戻し、後半34分、トゥンカラとビシウがピッチに入った。そして、その直後、クンデが右サイドからエリアに入り込み、バルサに有利はPKチャンスを生み出した。 そのボールを手にしたのは、バルサの10番だった。ワールドカップチャンピオンは、冷静にゴールを沈め、スコアは1-3となった。

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ビシウのダブルゴールデビュー

しかし、後半36分の時点で1-3だったスコアはそこで終わらなかった。その直後、スイスのチームもPKチャンスを手にし、シュチェスニーの守るゴールネットにボールが吸い込まれ、スコアは再び、2-3と僅差になった。しかし、その数分前に入ったジェス・ビシウが、エリア外からのゴールを突き刺し、スコアを2-4に変えるゴールを決めた(後半44分)。それだけでは飽き足らず、ラミン・ヤマルがエリア内の相手からボールを奪ってすかさず送ったパスを受けて、再び、ゴールを突き刺した。ザンクトヤコブパルクで、バルサは、2-5のマニータを決めてバルセロナに戻ることになった。

 

 

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