リーガ24節、モンティリビで行われたカタルーニャダービー、ジローナFC対FCバルセロナ戦は、僅差ながらバルサの黒星(2-1)に終わった。ハンジ・フリックの率いるチームは、エキサイティングな試合で多くの瞬間を支配し、数多くのチャンスを生み出したものの、最終的に勝利を譲ることになった。クバルシが先制点を決めたが、レマルがその直後に同点弾を決め、フラン・ベルトランが勝利弾をマークした。

首位争いをかけたアウェーでのカタルーニャダービーに、ハンジ・フリックは、ジョアン・ガルシア、クンデ、クバルシ、エリック・ガルシア、ジェラルド・マルティン、フレンキー・デ・ヨング、ダニ・オルモ、ラミン・ヤマル、フェルミン、ハフィーニャ、フェラン・トーレスのスタメンをピッチに送った。負傷上がりでこの日、3試合ぶりに試合に招集されたハフィーニャだったが、試合前にハンジ・フリックが説明したように、本人のコンディションに問題がないため、スタメンの起用となった。

シーソーゲームの前半

前半5分には、早速サイドからセンタリングをあげ、チャンスを生み出したが、ラミン・ヤマルのシュートは枠をとらえなかった。バルサは試合を支配していたが、前半10分を過ぎたあたりから、ホームチームも勢いをあげてきた。前半16分には、ハフィーニャの放ったシュートがほんのわずかに枠をとらえず、ニアに外れ、続けてラミンが放ったシュートは、ガッサニーガのクリアにあった。1分間に二度も絶好のチャンスを生み出したバルサは、その後もフェルミン、ハフィーニャと続けてガッサニーガのゴールマウスを攻め続けるも、ジローナもカウンターをとるシーソーゲームが続いた。また、ジョアン・ガルシアも、ハンジ・フリックのチームを救った。前半29分にベナトが放ったシュートをジョアン・ガルシアがゴッドハンドでセーブした。

ポストの悪夢

この日の試合も、今季、バルサが苦しめられているポストに再び、出会うことになった。前半43分にはハフィーニャのシュートがポストに弾け、再び、ポストが主役となった。前半のアディショナルタイムには、エリア内のオルモにブリントがファウルを犯し、PKが与えられるも、ラミン・ヤマルの放ったシュートがポストに跳ね返された。これで、今季、国内リーグでポストに弾かれたバルサのシュート数は、25回になった。ハンジ・フリックのチームは、数々のチャンスを生み出しながらも、ゴールネットを揺らせないまま、スコアレスドローでハーフタイムを迎えることになった。

バルサの100点目

後半も同じ顔ぶれでスタートし、13分には、ハフィーニャが再び、ゴール寸前も、ガッサニーガと1対1になった状況で放ったシュートをリンコンが顔で止めた。先制点はその2分後にやってきた。ジュール・クンデがあげたクロスを受けて、クバルシがヘディングでゴールを突き刺したのだ。先日、クバルシがアトレティコ・デ・マドリード戦でゴールを決めながら、取り消されたのはまだ記憶に新しい。また、このクバルシのゴールは、今季のバルサの100ゴール目となった。

しかし、喜びは続かなかった。その2分後にレマルがジローナにゴールを決めて、スコアを同点にした。状況は再び、スタート地点に戻った。後半18分、ハフィーニャとジェラルド・マルティンに代えて、ルーニーとバルデが入った。

ジョアン・ガルシアのリサイタル

後半26分には、目が覚めるようなスーパーセーブをジョアン・ガルシアが繰り出した。ベナトが正面から放ったシュートを退け、更に続けて二度に渡り、スペクタクルなセービングを連発した。後半33分には、ジョエル・ロカのシュートを足でも止めてみせた。

しかし、ジョアン・ガルシアのスーパーセーブすら、黒星を防ぐことはできなかった。後半41分に、フラン・ベルトランが、ミチェルの率いるチームに勝利弾を決めた。アディショナルタイム7分が与えられたが、その時間内にバルサが決めたゴールは、オフサイドであり、スコアを変えることはできなかった。最終的にバルサはモンティリビでの勝ち点を逃し、リーガの首位の座はバルサの手をすり抜けていった。

 

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