ペドリがピッチにいない時、それはニュースとなる。それはフリック時代になってから、ペドリがたったの1試合しか欠場していないという事実が物語っている。11月2日(日)、サンティアゴ・ベルナベウで2枚目のイエローカードを受けて退場になったペドリは、リュイス・カンパニスオリンピックスタジアムでのエルチェ戦に出場しない。

バルセロニズムはペドリを見飽きることがない。8番のそのクオリティは、これまで公式戦41試合で連続出場し、その才能をFCバルセロナで見せ続けてきた。今回、最後の試合、エルクラシコにイエローカード2枚を受けたため、2025年1月29日アタランタ戦からの連続出場記録が破られることになる。その前に昨季21節にイチョウの不調によりバルサーバレンシア(7-1)戦を欠場したが、それがペドリを招集できなかったハンジ・フリックにとっての最初の試合だった。

フリックと73試合中72試合

よって、エルチェ戦にドイツ人監督は、バルサにやってきてから数を数えられないことになる。これまで73試合中72試合でプレーしており、それもほぼスタメンだった。彼がベンチスタートしたのは、たった3回しかない。昨季のバレンシア、ヘタフェ戦(リーガ)、ボルシア・ドルムンド戦(チャンピオンズリーグ)のみだ。

これまでのところ、ペドリがピッチにいなかったのは、バレンシアを前に7-1で勝利をあげた試合のみだったが、ペドリはエルチェ戦のみならず、今回、負傷したため、回復するまで離脱することになった。その間、ハンジ・フリックは新たなオプションを求める必要がある。

 

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