Spotifyとバルサ、来るべきクラシコに向けて、エド・シーランの「プレイ」ボタンを押す
7回目となるバルサのユニフォームにおけるSpotify のロゴのチェンジは、今回、エド・シーランを迎える栄誉を手にすることとなる。イギリス人アーティストは、男性のポップミュージシャンとして、初めてFCバルセロナのユニフォームに登場し、彼の最新アルバムのロゴ、Play（プレイ）がその栄誉ある場所に表示される。
そのエンブレムは、最初、10月19日に女子チームのグラナダCF戦でお目見えし、その後、10月26日に行われる男子チームのレアル・マドリード戦、クラシコで再び、戻ってくる。
エド・シーランは、Spotifyにて、月間9200万回越えの再生を記録し、このプラットフォームにおいて、再生回数が一定数を超えたトラックを集めたビリオンズクラブに、14曲がランクインしている。 Play （プレイ）は、8枚目のアルバムであり、生きることの喜び、シーランが世界中から集めたサウンドとストーリーからインスピレーションを得たプロジェクトだ。さまざまな異なる文化を探求し、ファンコミュニティと繋がるこのスピリットは、FCバルセロナのグローバルなアイデンティティ、長年に渡り、国際的につながってきたその姿勢と自然な形で一致するものだ。
Displayingユニフォームの前面に表示される Play （プレイ）の文字は、国境を超えて、共に人々を繋げてもたらす音楽の力を強調している。バルサはラ・マシアで育てられた才能に形作られる表現力豊かなプレースタイルとそのその若いスピリットで知られている。エド・シーランのサッカー及びバルセロナの街に対する両方への愛情が、音楽とサッカーはピッチ内外で人々の心を動かすことができるという創造性への信念が打ち立てられた今回のコラボレーションの真実味を高めている。
イギリス人シンガーは、FCバルセロナのユニフォーム前面に以前現れたトラヴィス・スコット、コールドプレイ、キャロルG、ローリングストーンズ、ロサリア、ドレイクの後を継ぐ形になる。
限定エディションユニとライフスタイルのアピール
以前、ロゴを変えた時同様に、特別限定エディションは、10月15日（水）からバルサストア、 クラブのオンラインストア 、バルセロナ市内のパセオ・デ・グラシア大通りにあるナイキ・ストアで販売される。特別プレセールの窓口は、10月14日火曜日（現地時間午前10時）から10月15日水曜日（現地時間午前10時）まで。
限定版マッチバージョンのユニフォームは、1,899 枚マッチクオリティでの販売となる。一方、更にエクスクルーシブなコレクションに関しては、わずか22枚のみで、やはり、マッチクオリティだが、こっちには男子女子の各試合（エル・クラシコとリーガF）のスタメン選手によるサインが入っている。また、今回初めて、11枚のユニフォームには、エド・シーラン自身もサインを入れる。一方、アルバム「Play」のビジュアルユニバースに触発されたライフスタイルコレクションは、2枚のユニフォーム、スウェットシャツとマフラーが1枚、スカーフ1枚で構成される。
更に10月23日から、これも今回初めて、クラシコキットがゲームの世界にも登場する。Play ロゴの入ったバルサのユニフォームは、logo will be available in KONAMI のeFootball™ ゲームで利用でき、選手は、試合でそれを選べるようになる。
エド・シーランコメント:
「私の新アルバム Playをバルサのユニフォームの前面に見えるのは、私が信じることができないと感じる瞬間の一つだ。私は人生を通して常にサッカーを愛してきたし、私の音楽がこんなに象徴的な舞台にあがり、世界中のファンと共にいられることは、私にとって大きな意義がある」
ロベルト・レバンドフスキコメントi:
「エドの曲は、長い間、僕らのロッカールームのプレイリストの一部だ。だからこそ、彼の新アルバムがエル・クラシコのユニフォームの胸にあるのは、本当にスペシャルなことだ。音楽とサッカーは、ファンを力強い方法で結びつける。僕はピッチでこのつながりを代表できることを誇りに思う」
FC バルセロナジェネラルマネージャー、マネル・デル・リオコメント:
「エド・シーランのようなアーティストをユニフォームに迎えることを、大変光栄に思います。ロゴ変更は毎シーズンの最も象徴的な瞬間の一つとなり、FCバルセロナとSpotifyのコラボレーションが、スポーツと音楽の融合をどこまで実現できるかを探求し続けていることを象徴しています」
Spotify パートナーシップ及びマーケティング副社長、マーク・ハサンコメント:
「真のサッカーファンをエル・クラシコという重要な瞬間に連れてこられることを大変嬉しく思っています。エドのサッカーへの純粋な愛情と、世界屈指のアーティストとしての地位から、バルサのシャツにPlay onをプリントすることは自然な流れでした」
SpotifyとFCバルセロナのパートナーシップに関する音楽や詳細は、SpotifyのBarça Hubから。ラミン・ヤマル、ジュール・クンデ、アレクシア・プテジャス、アイタナ・ボンマティといった選手たちが選んだお気に入りの曲を集めたマッチデープレイリストは、すでに1億8,200万回以上再生されている。