代表選手抜きの練習

代表週でリーガは止まるも、シウダ・デポルティーバでの練習は止まらない。通常通り、バルサは、FCバルセロナの練習場で、午後練習を行った。だが、チームの半分は、2026年ワールドカップ予選に向けて代表に招集されているため、半数がいない状態で行われた。

よって、この日の練習にはトップチームから、バルデ、エリック、カサド、シュチェスニー、ジョアン・ガルシア、ベルナル、ジェラルド・マルティン 、バルサ・アトレティクからは、ジョフレ、ドロ、トニ、ギジェ・フェルナンデス、更にフベニルAから、オリオル・パジャス、オリアン・ゴレン、ニル・テイシドル、ポル・ベルナベウ、ハフィス・ガリバ、ペドロ・ビジャルが参加した。

また、この日、ハンジ・フリック監督も、練習にいなかった。ドイツ人監督は、毎年、開幕時にラス・ロサスで開催されるスペインサッカー教会の技術コーチ委員会の年次総会に出席した。また、この総会で、フリックは昨シーズンの最優秀監督に贈られるトロフィーを受け取った。