2025/26年リーガ開始へのカウントダウンが始まった。ハンジ・フリックのチームの開幕戦は、マジョルカを前にした1ヶ月後のアウェー戦だ。その前にプレシーズン戦として、7月27日に日本でヴィッセル神戸と7月31日に韓国でFCソウル、8月4日に大邱FCと対戦する。リーガでのデビュー戦は、アウェーのソン・モイシュスタジアムで、現地時間8月16日午後7時半からのキックオフとなる。

過去のリーガデビューデータ

バルサは最近のリーガでの開幕戦10試合中7試合を勝利で収め、2試合を引き分け、負けたのはたったの1回のみだ。ハンジ・フリックの最初の公式戦となった開幕戦は、バレンシアのアウェー戦で、先制された後、逆転し、1-2で勝利している。

バルサは最近の10年間において、21/22シーズンのレアル・ソシエダを前にホームで4-2の勝利、20/21年、ビジャレアル戦での4-0の勝利、2016/17年のベティス戦での6-2の勝利など、開幕戦で見事な結果を出している。

最初の対戦相手

パブロ・トーレの移籍が発表されたばかりのRCDマジョルカが、リーガの開幕戦でバルサを試す最初の対戦相手となる。ハゴバ・アラサテの率いるチームは、昨季、10位に終わり、また、スペインスーパー杯に参戦したが、その大会は、最終的にハンジ・フリックのチームが優勝を飾った。

2024/25年の両者のゲームは、バルサが昨年の12月、パルマで、ハフィーニャの素晴らしいパフォーマンスのおかげで5-1の勝利を手にし、モンジュイックで4月に行われた試合では、ダニ・オルモのゴールが、マジョルカを前にバルサの勝利を呼び込むことになった。 

昨季のリーガで7ゴールを決めたムリキとラリンを前線に、2025/26年のバルサの開幕戦は、厳しいテストになると見込まれている。

 

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