FCバルセロナは水曜日にインテル・ミランとチャンピオンズリーグ準決勝第一レグを戦う。ハンジ・フリックとラミン・ヤマルが前日記者会見に現れて応対した。

バルサのサイドアタッカーは、新たな挑戦を前に対戦する準備ができている。今回のチャンピオンズリーグ準決勝に向けて「多くの期待感がある。なぜなら、僕らの多くにとっては初めてのチャンピオンズリーグ準決勝だからだ」「決勝に行きたい意欲で溢れているし、僕らは全力を尽くす」と話した。

インテルとその強さについて聞かれ、ラミン・ヤマルは、「誰もがインテルはとても強いチームだと知っているし、その守備がとても優れていることをわかっている。攻撃もそうだ。ボールをりかバリーするとすぐにカウンターを狙うのがとても上手いからだ。だが、僕たちもボールが足元にある時のプレーに長けているし、僕らがやり慣れていることを行うように努力し、大きな結果を手にできるよう、最善を尽くすことだ」と答えた。また、「これはチャンピオンズリーグの準決勝だ。ここにいる誰もが決勝を狙っている。彼らも僕らも最大限の力で戦う」と付け加えた。

「恐れは置いてきた」

若きラミン・ヤマルは、周囲を驚かし続けている。今回の記者会見では、まさにたった17歳の少年がこういったプレッシャーにどうやって耐えているのかという点が質問された。彼の回答は明らかだった。「国王杯決勝での雰囲気は最高だった。飛び出して楽しむためのものだった。そういった雰囲気を再び、味わいたい。僕はすごくモチベーションがあがっているし、当然、試合の前はどきどきするが、でも、プレッシャーを感じることなくピッチに立つ。単に全力を尽くす必要があってプレーすることが好きなんだ。恐れはマタロ(訳註:ラミン・ヤマルが育った町)に捨ててきたよ」と付け加えた。

ラミンにとって、成功の鍵となった一つは、まさにその若さと全員がラ・マシアで育ったという帰属意識の思いであり、その結果、バルサが再び、勝つのを助けたいという意欲に繋がっていると説明した。「僕らは全力を尽くすのは、このユニフォームへの思いからだ。なぜなら、僕らはここで育ったし、これが意味することを知っているからだ。それも大きく関係していると思う」と話し、その意味で、ラミン・ヤマルは、「ラミン・ヤマル時代を望むわけではない。バルサの時代になって欲しい」と話した。 

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