セルジ・ドミンゲス「僕を誇りに思うし、とても幸せだよ」

ラ・マシアの選手にとって、新たなスペシャルデーとなった。バジャドリードを前にした大勝（7-0）は、チームワークと個人能力の傑出のコンビネーションから生まれた。ハフィーニャ、オルモ、レバンドフスキ、ラミン・ヤマルがヘッドラインを飾ったが、ここに名前をあげるに値する若き選手がいる。セルジ・ドミンゲスだ。

ラ・マシアから、リュイス・コンパニスオリンピックスタジアムで8月31日にデビューした新たなセンターバックは、その喜びを改めてかみしめていた。ハンジ・フリックの指揮下、初めてトップチームでプレーした若き選手は、マルク・ベルナル、ジェラルド・マルティン、パウ・ビクトルの仲間入りを果たすことになった。

背番号36番を背負って、バルセロナ出身のセンターバックは、良い印象を与えた。2017年からFCバルセロナに在籍しているセルジ・ドミンゲスは、「バルサにやってきた時からこの日を夢見ていた」と話した。「僕を誇りに思うし、とても幸せだよ。これを可能にしてくれた全てに感謝している。（このために）一生懸命、やってきたんだ」と話した。