FC バルセロナ - シャフタル・ドネツク: 首位継続を目指して

FC バルセロナ - シャフタル・ドネツク: 首位継続を目指して

チャビ・エルナンデスの率いるチームにとって、鍵となるチャンピオンズリーグの試合がオリンピックスタジアムに帰ってくる。

アスレティック・クラブをリーガで下した後、バルサは連勝を求めて、今回は、欧州に舞台を移し、シャフタル・ドネツクと対戦する。今週の水曜日、現地時間6時45分から、バルサは現地のサポーターを前に、チャンピオンズリーググループHでの3試合目に挑む。狙うのは、勝ち点9点満点だ。

リュイス・コンパニスオリンピックスタジアムで今季、行われる2度目の欧州大会となる。1度目は、アントワープを前に 5-0 で完勝している。また、今回の対戦相手は、歴史的にバルセロナでの試合は、トータルで 3-1 となる数字を出しており、勝利を手にする期待が高まっている。

首位の座固め

バルサは、チャンピオンズリーグで直接対決する相手への勝利が、16強への道を楽にするかもしれないと知っている。ここまで2勝6得点無失点の成績で来ているバルサが、今節、首位を下せば、首位を独走することになる。

バルデとヤマルが回復し、メンバーに加わった他、フェルミンやジョアン・フェリックスの調子もあがっており、デビューしたばかりのマルク・ギウもゴールを決め、前線を支える。チャビ・エルナンデスの今回の招集リストに招集されたメンバーは、テア・シュテーゲン、ジョアン・カンセロ、バルデ、アラウホ、イニゴ・マルティネス、フェラン、イニャキ・ペニャ、ジョアン・フェリックス、クリステンセン、マルコス・アロンソ、ロメウ、ギュンドアン、アストララガ、ラミネ・ヤマル、カサド、フェルミン、 クバルシ、アレイシ・ガリド、マルク・ギウ、フォントだ。

スルナの欧州デビューで、サプライズを狙うシャフタル

ウクライナのクラブのレジェンド、ダリヨ・スルナは、今週の水曜日、このハードなテストで、欧州デビューを果たすことになる。代表戦によりリーグが休止している間に、オランダ人監督、パトリック・ファン・ルーウェンが解任され、強化担当だった引退したクロアチア人サイドバックがクラブの監督をつとめることになった。

シャフタルは、ウクライナのプレミアムリーグで3位あり、グループステージではFCポルトと勝ち点を分け合っての3位だ。イバン・ペトリヤクやラッシーナ・トラオレが負傷欠場だが、スルナは、スダコフ、シルカン、ケルシーなどを掌中に戦う。また、ベテランのセンターバック、ディミトロ・チギリンスキーが14年ぶりにファンの前に姿を見せることになる。

Força Barça
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