テア・シュテーゲン、2022/23年のサモラ賞

テア・シュテーゲン、2022/23年のサモラ賞

ドイツ人GKは、38節中18失点、試合毎の失点率平均 0,473 という記録と共に、失点数が最も少ない選手としてリーガを終えた

何週間も前から、期待されていた個人賞だが、この日曜日、リーガが終了し、公式に決定した。バルサのGK、マルクーアンドレ・テア・シュテーゲンは、リーガで最も失点率の低いGKとしてシーズンを終え、キャリアにおいて、初めてのサモラ賞を獲得した。

ドイツ人GKは、38節中18失点、試合毎の失点率平均 0,473 という見事な記録と共に、失点数が最も少ない選手としてリーガを終えただけでなく、クリーンシートも26回、決めた。これは、デポルティーボで、 93/94 年にパコ・リャニョが手にしたものとタイ記録であり、これまでリーガ史上、誰もその記録に並んだものはいなかった。

また、テア・シュテーゲンは、リーガ史上の最も低い平均失点率を手にすることになった。試合ごとに0,473,という数字は、前述のリャニョ、そしてオブラック (0,473)が手にした数字に並ぶものだ。

テア・シュテーゲンの初個人賞、 バルサで 21回目 

この個人賞は、バルサのドイツ人キーパーにとっては、スペシャルなものだ。なぜなら、 2014年5月にクラブに移籍してきてから、バルサで初めて制覇したからだ。また、今季は、その活躍がリーガタイトルを制覇した鍵の一つになったことは言うまでもない。

テア・シュテーゲンの手にしたサモラ賞は、バルサのGKとして、史上 21番目となった。ラマジェッツと バルデスが、5回受賞し、咲いた記録を手にしている。サドゥルニが3回、ベラスコ、ペスド、ミゲル・レイナ、アルトラ、ウルッティ、スビサレタ、ブラボーがそれぞれ、1度、バルサのGKとして獲得している。

Força Barça
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