ラヨ - バルサ: バジェカスでの最後の一押し

ラヨ - バルサ: バジェカスでの最後の一押し

バルサは、この試合に勝てば、昨日、ジローナで黒星を喫した2位のレアル・マドリードに勝ち点14点差をつけられることを意識して、試合に臨む

バルサは、明白な目標を意識して、マドリードへの遠征を行う。バジェカスへの訪問は、レアル・マドリードとの勝ち点差11点を手に、新たなるテストを行うというだけではない。ジローナを前にレアル・マドリードが黒星を喫した(4-2)今、バルサのラヨとの対戦(22時)は、リーガ制覇への最高の一押しになる可能性があるのだ。

タイトルへのカウントダウン

サンジョルディの日に、アトレティコを前に勝利をあげた後、レアル・マドリードがジローナに黒星を喫したため、バルサは、まだ、勝ち点21点分の試合を残しているものの、14点差をつける可能性がある。リーガチャンピオンになるためのカウントダウンは、勢いをましている

しかし、そういった計算をするために、バルサは、まず、ラヨ・バジェカーノという壁を乗り越えなければならない。ここ数年、バルサに非常にやりづらい状況を与え続けているチームだ。バルサは、バジェカスを前に2019年から勝利をあげていないのだ。 最後に勝利をあげたのは、エルネスト・バルベルデがベンチにいた時であり、バルサは、ラウル・デ・トマスが先制点をあげたものの、ピケ、メッシ、ルイス・スアレスのゴールで、3-1と逆転を手にしたのだった。

その時以来、バルサは、リーガでラヨを前に勝利をあげていないだけでなく、ゴールも決めていない。最近の3試合では、二試合を1-0 と僅差で負け、もう1試合はスコアレスドローに終わっている。この鬼門を破り、リーガ制覇へのカウントダウンの一押しをする時だ。

ヨーロッパを目指すライバル

バジェカスは、リーガにおいて、最高の状態にいるわけではない。最近の10試合で1勝しかあげていないからだ。その他の内訳は5分4敗だ。とはいえ、順位表では快適な位置におり、降格ゾーンからは勝ち点10点離れており、ヨーロッパ枠までは勝ち点7点という位置にいる。

また、アンドニ・イラオラは、この試合に向けて、ほぼ全員を招集したが、タイガーこと、ラダメル・ファルカオは、負傷しているため、少なくとも3週間は欠場となる。

バジェカス遠征メンバー

チャビ・エルナンデスは、この試合に21人を招集した。遠征メンバーは、下記の通り:テア・シュテーゲン、アラウホ、ペドリ、レバンドフスキ、アンス・ファティ、フェラン、イニャキ・ペニャ、マルコス、ジョルディ・アルバ、ケシエ、フレンキー、ハフィーニャ、クンデ、エリック、バルデ、カサド、ガビ、パブロ・トーレ、チャディ・リハッド、アルナウ・テナス、ラミネ・ヤマル 

Força Barça
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