バルサ - ジローナ: リーガ優勝に近づく勝ち点1 (0-0)

勝ち点差は、 13だ！今節、レアル・マドリードホームで敗戦してから、更に点差が開く可能性が訪れた。リーガの残りは、後10節。リーガタイトルへまた一歩近づく勝ち点をバルサは手にした。

リーガのかかった大事な試合だった。この週末にリーガで2位のレアル・マドリードが、ホームでビジャレアルを前に黒星を喫したため、既に勝ち点12点差でリーグ戦の単独首位を走っているチャビ・エルナンデスの率いるチームは、その勝ち点差を更に広げるべく、ホームでジローナを前に臨んだ。このカタルーニャダービーに向けて、チャビは、テア・シュテーゲン、バルデ、エリック、クンデ、アラウホ、セルジ・ロベルト、セルヒオ、ガビ、ハフィーニャ、レバンドフスキ、アンス・ファティのイレブンをピッチに送った。

インテンシティの高い試合だった。とりわけ、前半戦だ。しかし、同等に向かってきた勇敢なジローナを前に、試合は両者に開かれたものとなった。ハーフタイムを終える10分前に、ハフィーニャ、アラウホがシュートを放つも、ガザニガの前にシュートは決まらなかった。

ノーゴール

後半から、チャビは、セルジ・ロベルトに変えて、ケシエを投入した。後半23分には、アンス・ファティに変えて、フェラン・トーレスがピッチに立ち、後半30分には、ハフィーニャに変えて、ジョルディ・アルバを送った。

両チームは、先制点を求めていたが、厳しい状況が続いた。バルサは最後まであきらめず、それはレバンドフスキのみならず、バルサ全体の効率性の不足だった。アディショナルタイム5分間が過ぎても、 0-0 のスコアは変わらなかった。

この勝ち点１は、順位表を維持し、目標に向かって内省するのに役立つ。現実に目を向ければ、首位チームは、2位と13点差にある。