2022/23 年の公式初ゴールに刻まれた名前は、ロベルト・レバンドフスキだ。ポーランド人ストライカーは、レアレ・アレナで、試合開始からたった50秒しか経過していない状況で、アレックス・レミロが守っていたゴールネットを揺らしたのだ。
その数分後、バルサの '9' 番は、センターバック二人を交わし、再び、ゴールを決めてみせた。
スペシャルなゴール
プーマスを前に Spotify カンプノウ で既にゴールを決めていたものの、レアル・ソシエダ戦でのゴールは、ロベルト・レバンドフスキのFCバルセロナでの初めての公式ゴールとなった。
そして、この公式初ゴールは、多くの統計データを破るものとなった。レバンドフスキが決めたこのゴールは、2009年にレクレアティボを前にアンドレス・イニエスタが決めた ゴール(43 秒) 以来のリーガにおけるバルサでの最速ゴール（44秒）となった。また、2004 年にサビオラがバジャドリード戦で決めたゴール(30秒)以来のアウェー最速ゴールとなった。
バースデイゴール
更に、レバンドフスキのバルサのユニフォームを身につけての公式初ゴールは、それも彼の34歳の誕生日に訪れた。ポーランド人クラックは、興味深いことに、やはり、34歳の誕生日(27-01-1974)を迎えた日に、フェルナンド・アンソラがレアル・ソシエダで決めた最速ゴール（55秒）のリーガ史上最速ゴールを超えた。
