デ・ヨングのレッド、セルヒオのイエローにクラブ申し立ても却下

FC バルセロナは、ヌエボ・ミランディージャで行われたリーガ、カディス戦で、フレンキー・デ・ヨングに示された二枚目のイエローカード及びセルヒオ・ブスケッツへの警告に対し、スペインサッカー教会協議委員会に異議を申し立てたが、その申し立ては却下された。

主審のリポートによれば、フレンキー・デ・ヨングは、その4分前に一枚目のイエローカードを手にしたばかりだったが、二枚目のイエローを示されたのは、カディスの選手、パチャ・エスピーノとのプレーの後、「ボールを争い、対戦相手に危険な形で挑んだ」ためだった。

更に、キャプテンのセルヒオ・ブスケッツは、ピッチに同時に二つのボールがあったうちの一つを蹴った96分に警告を受けた。そのリポートには、「ボールを持っている対戦相手に対して、フィールドで見つけた2個目のボールを蹴る」ことにより、警告された。

クーマンへのレッドも申し立て

クラブは、バルサの監督がほぼ試合が終了間近な時に受けたレッドカードについても、異議申し立てたが、2試合の欠場処分が下された。クーマンは、第４審判に抗議したために退場になった。