重要性の高いグリーズマンゴール

アントワーヌ・グリーズマンの偉大なシーズンは、続いている。フランス人ストライカーは、日曜日にサン試合連続でゴールを決め、ビジャレアルとの対戦では、逆転弾を含むダブルゴールをラ・セラミカで決め、チームに勝利をもたらした。

これらの２ゴールで、グリーズマンは、リーガで11ゴール目、全大会で１８ゴール、11アシストを数える計算となる。グリーズマンは、今年、2021年に入ってから13ゴール9アシストの活躍を見せており、チームメートのレオ・メッシと前回の対戦相手、ジェラルド・モレノのみが、ゴールとアシスト数でグリーズマンを越えるのみだ。

また、ビジャレアルでのダブルゴールで、グリーズマンはプロとしてのキャリアにおいて、251ゴール目に達することになった。内訳は、レアルソシエダで53、アトレティコ・デ・マドリードで 130、バルサで33、フランス代表で 35 だ。

決定的ゴール 

バルサで決めた33ゴール中19ゴールが、バルサに試合でのリードを許し、7ゴールがタイをもたらす決定的なゴールとなった。つまり、彼のゴールのほぼ大半が試合の結果を決めているということになる。

バルサの選手として出場した93試合で33ゴールをマークし、そのうちの13ゴールはカンプノウで、16ゴールはアウェーで決めている。昨シーズン、彼がビジャレアルを前に決めたゴールは、ファン投票でシーズンのベストゴールに選ばれた。

全大会で得点

バルサの 7番は、今季、全大会でスコアしている唯一の選手であり、リーガで11、チャンピオンズで２、国王杯で３、スーパー杯で2得点をマークしている。